真面目に乗ったのは年末・正月の4日間だけとは・・・(笑)
12月30日 琴の尾岳往復
高々40km弱の走行で獲得硬度1,000m越えって・・・(笑)。
Rotorの楕円ギアはギア数に置いては大52/36相当~小48/34相当らしいが、同じケイデンスを維持する限りは脚への負担は50/34より軽い。ただし同じケイデンスでは速度は真円ギアよりは遅くなる。同じ負担ならケイデンスを上げるか重いギアを回す様に出来る筈(笑)。
まあフォークのキャスター角が71度でそこまでハンドリングに違いがあるかと言えば、700cのタイヤでその影響は少ないと思う。最初に疑ったのは組み付け時にハンドルの動きが変わった事によるステムアダプターの圧入不良とワイヤー類の不適切な取り回しだった。特にフルアウターで後輪ブレーキまでアウターケーブルを伸ばしている左側のワイヤーの動きだ。
ハンドルにはそれほど大きな重量物も無い割にブレーキとシフトアウターケーシングとワイヤーのテンションが左右へのステアを阻害する要因となりえる場合には、特に下りで自分の体重がハンドルに掛かる状態でフォームを維持していると尚更だ。
12月31日 西山~現川~滝の観音~春日町
東長崎の矢上町から諏訪神社方面へ抜けるには日見トンネルか日見旧道を通るか、西山水源地へ抜ける高度400m山越えがある。登りは10%を越える勾配ではケイデンスが落ちる状態が続く。8%までは以前よりはペースは上がる方なんだが。この日は前日よりは暖かく一つ薄手のグローブを付けて出掛けた。
頂上まで上がり普通なら西山水源地に下るんだが、午後も遅かったため現川方面へ下って、先日の滝の観音に寄る事にしたんだが、この道が路面が悪くて薄手のグローブと7900のカーボンレバーとの相性が悪く滑り易い。
しかも10%近くの下り右カーブの先がいきなりT字路になっていた(^^;。後でGarminのログを確認したら47.4km/hに到達した直後だった様だ(汗)。結果から言うと物理法則には逆らえずリヤを2回程ロックさせTの字の根元では止まれず頂点ギリギリまで粘って止まったのが16秒後。初心者じゃあるまいしライダー失格である。
その後は路面の悪さによるブレーキングのし辛さから現川までのろのろと降っていた。
気になるのは慣れないタイヤのグリップ感の判り難さに輪を掛けてハンドリングの唐突さがコーナリングの安定感を損ないがちになってしまう事で、まだフレームかポジションかワイヤーの取り回しなのかホイールなのかタイヤなのか切り分けが着いてない現状では晴れの日ならともかく雨の夜間走行ではZXを使う気にはならない。
1月1日 諏訪神社往復
これも午後から出掛けたが雲行きも怪しく諏訪神社に到着した頃には水滴がポツリポツリと落ち始めたので、さっさと写真撮影して帰った。
自転車を置いて混雑する神社を歩きまわる趣味はない(笑)。