Gr-Oneで300km走って3000m登り下りしてみました

50km~100kmの間はタイヤの接地感が感じ難く曲がるのも恐恐した状況だったが、大村200kを走る事にはグリップも増した感じで接地感が良くなり乗り心地も良くなった。ここまでは空気圧は7.0Barに変更無し。
大村200k以降変更したのは前後ホイールのスポークテンションを更に上げた事。フロントバッグ装着によって若干ながらねじれ感があった事とダンシングでの後ろの重さが気になったのが理由。
大村300kでは空気圧を7.4Barに上げて走行。ねじれ感はかなり小さくなり結果的に自分の手でハンドルを押しているんじゃないかという疑問は解消したが、間違ってハンドルに力が掛かった際の反応が良くなってしまった。
Schwalbe Ultremo ZXフロントタイヤ500km走行後


慣らし前はグリップ感も無く薄い表面が空気圧で保たれているペラペラした感じがしていたが、慣らし後では空気圧を上げても乗り易くダウンヒルでもターンする際のグリップ感が明確になった。お陰でブレーキングでもShimanoブレーキの強力な制動力を十分に発揮させる事が出来る様になった。
とは言えカラーラインの入ったタイヤは傷や汚れが目立ち易い。今回は増加した重量に合わせて空気圧を7.0Bar→7.4Barに上げて走った事による弊害は特に無い。
Schwalbe Ultremo ZXリヤタイヤ500km走行後

