何もない道
佐賀関から照明も場所によってはあまり無く併走者も居ないので自分のライトの明かりだけで路面を照らしていく。
ほとんど数も少ない筈なのに何故か良く信号に引っ掛る(笑)。上の画像にある臼杵インターの入り口には２１時過ぎに到着。
この交差点からは左に曲がって国道５７号線を竹田まで徐々に登っていく。
PC3：ローソン竹田飛田川店：２３０３
竹田のローソンに到着するとKuniさんとカメラマンとなったかずマンさんが迎えてくれた。他愛もない会話をしているだけでリラックスしてくる。先行のT田さんや関東から自走！して参加している方とこれから先のコースの話をした。
竹田までの国道５７号は平坦な佐賀関と違ってアップダウンを伴いながら登って行くコースだった。ここでも下りで勢いをつけて登りたい場所にある信号に良く引っ掛る。信号機のある町自体が少ないのに何でだ(笑)。
用意周到に・・・ｗ
アップダウンとこれまでの疲れのせいか心拍も上がらす登りで回せなくなってきた。大村300kと同じ様な状態だが少々疲れが早過ぎる気がする。夜間走行中は鼻水は出るものの花粉症アレルギーの症状は感じなかったが目がかなり充血している。
地面に敷いて貰った段ボールの上で寛いで身体が冷えない様に到着して直ぐにレインウェアを着込んで暖かい食べ物を補給し、少々長目に休憩しておく。
ゴム手袋とフェイスマスクを用意して、kuniさんから靴下に貼るカイロを断熱材代わりに靴底に敷いておいた。
天候はずっと星が見える晴れで気温はかなり低い感じだ。竹田からは更に勾配がきつく狭い県道も走らなければならない。
やまなみハイウェイ：０１２７
県道を繋いでひたすら登り続ける事、約２時間でやまなみハイウェイに到着。流石に静かだ(笑)。逆にたまに車が走ってくる方が驚きだ。
QシートとGarminの液晶画面に霜が降りていたが、糖分のあるコーラは丁度良い冷え具合だったｗ。
竹田からは背後から登っている月明かりに照らされて自分の影がぼんやりと判る位。背後から照らされると落ち着かないが(笑)、自分の在る場所を示してくれる良い道連れだ。
そういえば今回はあまり野生動物には遭遇せず、主に集落に居る猫に出会う位だった。
産山付近では若干霧も発生していた。
これから先は小国までと小国から日田までのダウンヒルが待っている。恐らく同じ様に霧が出ているだろう。
眠気覚ましに持って来た板チョコを貪り食っておくｗ。
ゴム手袋は締付がきつく指が鬱血して痛かったので外したら逆に暖かくなった(汗)。
血行不良を寒さと勘違いした様だｗ。
