T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

そこまで似せなくても・・・

新しいリムを組んでみましたが・・・

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昨年の天草600kでディレイラーを巻き込んでスポークが破損したDT-SwissのRR1450ですが、一旦変形したスポークを入れ替えたにも関わらず縦振れというかリムが全周の2/3で内側に入り真円になってない状態で暫く走っていました。
まあ3本ローラーでは振動が発生しますが、通常走行ではそれほど感じない状態でした。
それでも気にはなったので新しいホイールを組むついでに同じ白のR465を購入しておきました。

結果から言うとやはり全周2/3の縦の振れは直りませんでした。というか全く前のリムと同じ状態w。

可能性としては組み方が悪い(笑)可能性が大ですが、破損後も交換していない半フリー側のスポークの影響も考えられます。

折角新しいニップルで組んだホイールですが、新しいスポークと予備のニップルが手に入ったら組み直そうかと思います。
まあ、器用では無いのでこういうのは練習するのが一番ですね。




R415相当とR465リム

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現時点では白リムのR1.1(R415/R465の旧名称)は販売されていません。白リムはR465のみです。両者の違いはスポークホールのアイレットがダブルかシングルかだけの様な気がする。
細かくはリムの接合部の仕上げが異なるが製造年式が異なるせいだろうか。
名称が予定リム重量を示すR415は意外に重く435gでアイレット分重くなるR465は470gだった。
アイレットの金具がVeloPlug赤ではカバー出来ないためリムテープに戻す必要がある。

例によって繰り返し

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ニップルを全て緩めて古いリムをスポークから外す。外す前にスポークがバラけると面倒なのでテープで止めておく。バルブホール両脇のスポークには目印をつけておくと後で新リムを組む時に悩まなくて済む。
新リムにスポークを入れつつ新しいニップルを取り付けて振れ取り台に載せて、まずはマイナスドライバーで締めた後は本格的にニップルドライバーで締め込んで行く事にする。
ここまでは前回と変わらない。ある程度テンションが掛かって来たところではまだ縦・横が大きく振れている。
更に締め込んで縦振れが収まって来たところで振れの確認をすると、やはり前回と同じ感じで既に一部分がかなり内側に入っている。残りを前回の数値まで上げても状況は変わらず・・・。
そこそこのテンションで既に真円に出来てないのは組み方が下手なせいもあるだろうが収束出来そうな振れにも思えない。
仕方なくそのままテンションを上げて横振れをある程度収束させて終了。
次回ホイールを組む際にテンションを掛けていく手順を見直そう。

乾燥注意w

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Racing1に使っている6年物位wのBontorager。確か九州に引っ越す前に買って暫く寝かせておいた(笑)。通勤にしか使ってないので真ん中しか減ってないから、青い部分に大小のひび割れが多数。タイヤは早めに使い切らないといけませんね。