T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

BRM0630五木の鎮魂歌

雨の深夜に1000m級山岳をダウンヒルしたいとは思わないが

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取り敢えず機材の準備だけは進めているが、とうとう右腰の痛みが消えなくなってしまった。特定の方向だけに上半身を傾けると腰から右脚全体に痛みが出るので神経痛かもしれんが、ペダリングに影響するのはブルベの時か長時間のヒルクライムの時位だ。慢性的なら首筋から肩の方が酷いw。ストレッチだけではそろそろ限界かもしれない。

腰痛・尻痛対策

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BontragerのInform-RXLも良いが、Klein+Inform-RXLの組み合わせ程にはCanyonとのポジション相性は良くない。理由は良く判らないが、シートポストの角度の違いからハンドルまでの距離と落差でサドルの接触面に差異があるんだろう。
毎回ブルベ後半に坐骨付近の痛みwが出ても疲労した身体では骨盤の角度を維持・調節などは出来ないので、サドル面が逆アーチで前乗りでも接触面が痛くなり難いものを選んだ積り。
SpesialiedのサドルはRominシリーズはラインナップが豊富過ぎて、何を選べば良いのかかなり迷ったw。サドル面の柔らかさではCompGelが良さそうだが、試乗会でVengeに装着されていたRomin EVO Expertが一番無難そうだったので購入(笑)。

早速試してと思っていたら仕事が忙しい&梅雨に突入してしまいほとんど乗れず仕舞い。台風4号通過後の晴れ間に通勤の帰りに乗った感じでは若干腰を寝かせ気味なら良い感じ。
腰が疲労して来た際の前乗り風や下ハン時の坐骨から前部の接触面が逆アーチ型のサドル面によって分散され痺れが少ない。ただし尻と接触する場合の適切なアーチの角度が狭い感じなんだが、今ままでのサドルで一番も安定感がある。とはいえ穴空き・逆アーチ型が何でも良い訳では無く、以前のSella-SMPなんかは坐骨幅が合わずに点接触どころかサドルの角(笑)に当たってんじゃないかという位の合わなさ加減で敬遠していたのもある。
Romin Evo Expertはサドル幅が選択出来るため、143mm幅だと幅とアーチ形状のマッチングは良さそう。サドル水平角は仰角2度で調整したところ前傾姿勢でのサドル面のサポートは良いが後部のしなりも大きく、まだ坐骨の当たり方を探っている状態。座面の角度調整が必要かも。

肩・腰痛対策

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サドルと同じくSpecialuedのグローブ。手の平と尺骨付近のバッド増量で手の平からの衝撃吸収と負担軽減を期待したい。Mサイズでも自分の手には少しきつ目。
Rudy ProjectのRyzerはZionに代わる軽量な調光サングラス。白いノーズピースがレンズに映り込むのが少々気になるが風の巻き込みも少ない。フルフレームレンズでは無いので雨の日の走行で頬骨からの水が目に入り込む感じがする。

次の台風が来る前に一走り

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会社からの帰りは晴れていたので遠回りして近所の低い山を越えて帰宅。約25km。

続く