T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

付録:2012年BRM929牧の戸300k区間データ

整備とか

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雨天走行ではFinishLineのWetLubeを使っている。1000kはDNF後の大分で注油したが、300kでは油切れは無かった。
1000kと300kと雨天走行が続いたので、チェーンは2回共外して洗浄。オートバイのOリングと違って全く神経使わず洗浄出来るのとなんといっても安いのが良い。
ハブダイナモにしたせいでフォークに固定した配線でステムベアリングのチェックが面倒になった。配線外してまた貼り直すのは本当に面倒そうだ(笑)。

そう言えばダイナモのハブ部分のベアリングチェックでどうするんだろう? 1000kの門川で一瞬だけどアクスルまで水没したけど、全くチェックしてなかった(^^;。

今更気がついたがデュラハブのフリーボディにスペーサを追加するのを忘れてた(汗)。道理で変速時に音が五月蝿い訳だったが、何事も無くちゃんと変速するのはShimanoの特許のガイドプーリーのお陰だろうか。

クランクも外したがBB30はアルミユニットは筒状のため、水の侵入はクランクのシールからのみ。
カンパのアダプターはクランクベアリングにもろに水の侵入を許すが、ベアリングへグリスにWetLubeを混ぜたものを塗り込む。SpeedPllayのテーパーローラーのベアリングは完全にグリスが流れ出ており、再度グリスを補充しておいた。タイヤ・チューブは外してリム内部を拭き取り。

ハブダイナモのライトは光量としては十分だが、25cのタイヤと腰の痛みと相まって登りでの速度低下に加えて重量と平均速度の低下は如実に判る。
ただし25cのMichelin PRO3のコーナーリングとブレーキング性能はかなり安心出来る。クッション性も良好。

使用したレインウェアは洗濯した後で、モンベルの撥水剤を追加して乾燥処理。まだ3年目なのでレインウェアの引退には早過ぎ。


区間 タイム 距離(km) 獲得高度(m) 平均速度 最高速 平均心拍 最高心拍
スタート~PC1 02:57:12.00 65.24 963 22.1 54.3 149 180
停止 英彦山トイレ





PC1~PC2 01:38:45.30 42.56 495 25.9 69.6 156 173
停止 県道27号ルート確認





PC2~PC3 03:29:59.80 55.69 1,428 15.9 49.8 147 167
停止 安心院登りレインウェア着用、やまなみハイウェイ補給





PC3~北山レストラン 01:49:44.50 37.24 601 20.4 55.2 142 160
停止 ミルクロード補給





北山レストラン~PC4 01:47:54.30 46.99 339 26.1 60.1 133 157
PC4~ミスコース 00:41:14 16.27 67 23.7 35.7 132 147
ミスコース復帰まで 00:15:00 6 60 24.0


ミスコース復帰~ゴール 02:26:54.50 40.99 506 16.7 56.5 124 143
停止 県道50号自動販売機、鼓の里自動販売





概要 15:06:44.40 311 4459 22 69.6 140 180

予定総距離:301kmに対して
総計測距離:311km(ミスコース分を含む)
 
総合時間:16時間38分に対して(休憩時間は適当のため誤差あり)
走行時間:15時間06分
停止時間: 1時間32分は短過ぎる感じ。最後の自販機や鼓の里ではGarminを停止してなかった様な
  内訳:各PCでの休息に加えて、停止ポイントでの補給やレインウェアの脱着。

○要検討項目
1.気温が低くて雨だからか、水分補給が少ない。後半、喉の渇きと過補給気味。
2.右腰の痛みによる上半身の保持はステムを上げた事で緩和された。
3.右足小指の腫れは厚めの靴下(SealSkins)のお陰で緩和された。
4.老眼対策としてウェイポイントとしてPCとピークポイントを追加。
5.やまなみハイウェイで補給を取らずに走ってハンガーノック気味で平均速度低下。

腰の筋肉の張りによる筋力の低下はそれほどでも無かったが、最近ずっと腰が痛いw。