T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

クリスマス・セールの合間に

フレーム諸元表

メーカー Klein Ridley Canyon 2010 Canyon 2010 Be-One Canyon 2013 Canyon 2013
モデル Q-Carbo Race Helium Ultimate CF Ultimate CF Raw Carbon2011 Ultimate CF CLX Ultimate CF CLX
ステム径 1 1/8” 1 1/8”-1 1/2” 1 1/4”-1 1/2” 1 1/4”-1 1/2” 1 1/4”-1 1/2” 1 1/4”-1 1/2” 1 1/4”-1 1/2”
フレーム 52 XS 50 52 50 50 53
ヘッド角度 72.7 72 72 72.25 71 71.7 72.5
シート角度 73.5 74 75 75 74 73.5 73.5
スタンドオーバー 734 740




シートチューブ 500 680(ISP) 490 510 500 475 515
ヘッドチューブ 109 130 125 140 125 128.5 138
有効TT(TT') 547 525 529 533 535 529 537
チェーンステイ 414 405 405 405 410 410 410
Bbドロップ 71(263) 66


70 70
オフセット 43*(41)





トレール 63





ホイールベース 983 974 977 980 993 966.5 974.6
リーチ
375 386 387 386 369 374
スタック
530 532 547.3 521 535 546
ステム長 80 110 80 80 110 80 90
クランク長 170 170 170 170 170 170 170
ハンドルバー長 400 400 400 400 420 400 400
シートポスト径 31.6 ISP 27.2 27.2 31.6 27.2 27.2
海外通販ではクリスマスセール一色になって、「買え・買え」攻勢のメールが日に日に増えている(笑)。
今年はフレームの掘り出し物(笑)が無いので眺めているだけだが、2013でUltimate CFの上位モデルSLXが100g以上の軽量化を果たした上にジオメトリーが変更になり、小さいサイズのフレームでは幾分コンパクトな前三角と少し長目の後ろ三角になっている気がする。

なんかジオメトリーだけ見ていると普通な感じがするw。

現在所有しているCanyon Ultimate CFの傾向として、他の所有バイクと比べて同じRotor52/36を装着しているにも関わらず重いギアを回す傾向にある。リーチが長いからとか前乗り傾向になるのかもしれないが、大腿四頭筋側の負担は比較的大きい。
平均ケイデンスはBe-One楕円52/36が高く、次に楕円Canyon52/36で真円のKlein50/34のケイデンスが一番低い。平均速度はあまり変わらない(笑)。
真円のRidley52/39はあるが、これは壁飾りになっているので不明だ(笑)。

2013年モデルになっても1-1/4"ステアリングヘッドセットには変わらずi-rockが使われているのでヘッドチューブ長+15mm高くなる。そろそろO/H時期とは思うが未だに作動性は良い。取り敢えず1.25,1.5インチのベアリングを確保しないといけない。
小さいフレームサイズだとステムは工夫しないと純正以外に選択肢が無くハンドルが下げられない。と思っていたら2013モデルから1-1/4"のステムが漸くRitcheyから市販される様だ。と言っても新型では無くOEM版だったWCSがそのまま市販されるだけだろう。
Discロードの趨勢が決まるまでは特に購入する予定は無いが、カタログの数値を見るのは楽しい。

ハンガーは折れ難そうな気がする造りだ(笑)。