T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

BRM921大村200kPC2~ゴールまで

雲仙まで暫く登り:1125

イメージ 1
イメージ 2
真昼の太陽に背中を照らされて登り始める。
ややきついのは左の坂位で後はダラダラと適当な勾配の坂が続くだけだ。
違うのはやたら日差しが強くて身体からの熱が逃げない。あ~頭がぼんやりしてくるのでボトルの冷たい水を頭掛けてスッキリさせる。
暫く3人で付かず離れずダラダラと登って行く。途中てれすけさんが路肩を指して腕を振るので、PC2で話していた牧場の水場らしい。
イメージ 3
イメージ 4声を掛けるが居るのは牛だけだ。生ぬるい水で顔を洗って俵石展望台までの残りの坂を登り続ける。
展望台で名物アイスと水分を補給して雲仙温泉までの国道なのに狭い道へ向かう。どうでも良いので略w。
イメージ 7
イメージ 8
野岳への分岐路を通り過ぎて国道389号に右折した後は吹越峠まで最後の登り。
吹越峠のピークを過ぎて小浜町の景色を暫く楽しんでからダウンヒル開始。
九千部山を迂回する細くて路面や見通しの悪い杉林をバイクを操って下っていく。漕がなくて良いから楽だw。
イメージ 9イメージ 10
軽自動車が通れる位の(一応)県道を下ってキューシート通りに分岐を右折すると愛野へ向かう国道57号を見下ろす道を走ってクイズポイントへ到着。丁度てれすけさんと入れ違いになった。
イメージ 11
イメージ 12
風車のある愛野カントリー・クラブ手前の激坂を登り終えようとする二人w。登り切った自動販売機で3人とも水分補給と小休止。

愛野カントリー・クラブ前:1400

実は登りでダンシングする度にBBからカタカタ音がするのが気になっていた。盆休みでのベアリングへの給脂から前回の嘉麻200kでは特に発生はしていなかったが、ダンシングでBBとクランクを見るとどうやらアクスルシャフトが左右に動いている様だ(笑)。
小休止ついでにペダルを持ってクランクを左右に動かすとBBの左右方向に数mm程クランクが動き出すではないか(笑)。センターで固定するUltra-Torqueクランクのネジが緩んだら空転してペダリング出来ないから、前回のグリスアップの際に左カップにウェーブワッシャーを入れ忘れたか(^^;。外れ留めのクリップもどこかへ飛んでいったためウェーブワッシャーが無い隙間分左右に動くと云う訳だ(笑)。

笑いこっちゃ無い(笑)。

道理でフロント変速時やパンク修理の際に逆さまにしたらチェーンが落ちる訳だ。

そう簡単に終わる筈も無く・・・(笑):1540

イメージ 13
国道に戻り、3人で飯森のPC3に到着し、最後の区間へ向けてリスタートした後の県道41号で発生した。
右折して坂を登るためにフロントをインナーに落としたらチェーン落ち。通常ならチェーンキャッチャーに引っ掛かる筈がクランクのガタでキャッチャーの留めを抜けて一気に下まで落ちてロック。
まあ、チェーン落ち位と思っててれすけさんとRyuuta19さんには先に行って貰う。ロックを外してチェーンを元に戻すがまたチェーンが落ちてしまう。良く見るとインナープレートの一つが45度程捻れている事が判明。

後30kmも無いのにトホホな感じがするが、DNFする訳にも行かず日差しで焼けた歩道の上で携帯工具を使って捻れたインナープレートをカットし、予備のコマとアンプルピンを使って交換。
予備のハンガー(笑)とかは携帯していないがチェーン関係の予備パーツは使い捨て手袋と共にツール缶に入れてある。

そして大村湾:1630

イメージ 14
諫早市を抜けて大村湾を眺める県道37号を抜けたら大村公園へ向かう広い道路の方と勘違いしてミスコースして引き返す。アップダウンが続く上に底にある信号で必ず停止させられる1直線の県道を走って最後の激坂へアプローチする頃には夕方の時刻を知らせる夕焼け小焼けの音楽が流れてきた。

ゴール:1729

イメージ 5
イメージ 6
何とか日が暮れる前にゴールしてぜんざいを戴く。AJ長崎のスタッフや明日600kを走るKameiさんと喋った後で塩まみれの身体を近くの温泉センターで洗って終了。

翌日は墓参りと親戚の集まりに参加するためみんなの見送りには行けないが、明日もかなり暑そうだ。

次回は来週の29日にAJ広島の200kを走る予定だったが、10月の300kの翌日に用事が入ったため29日は300kの認定試走に行く可能性が出てきた。ちょっと検討中。

終わり