T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

嬉野~小浜ちゃんぽんサイクリング

承前:TSR30売ってないんだよねw

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別記事で後輪のリムの接合部が剥がれた跡があったため後輪のリムは廃棄する予定。
Tuneの白塗装の30mm高のリムTSR30はStarBikeで購入したが、既にリムのカタログに掲載されてない。
なのでこれが最初で最後の画像になりそうだw。<610ユーロするTuneのホイールは販売されているが(笑)。

嬉野 和泉式部公園

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さて、3連休の2日目はかずマンさんとエイジさんが嬉野から小浜にちゃんぽんを食べに行くと行っていたので予定が合うかどうか判らなかったが、直前になって参加出来そうになりこっそり参加する事にしたw。一応SNSで曖昧な返事はしておいたが(笑)。どうやら、まるさんも小浜で合流する様だ。
そんな訳で予定時間に到着しても予想通りに誰も居らず(笑)。
清々しい朝の和泉式部公園で暇を潰して二人の到着を待ってのスタートは9時頃になった。
予定としてはサイクリングの筈なんだが、何故か海岸沿いの緩やかな道を走らずに多良岳の斜面沿いに続くオレンジ海道をひたすら走るルートが選択されているw。
道に果物や横文字が使われている広域農道にろくなのは無い(笑)。

嬉野~オレンジ海道経由でw

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東彼杵にある多良岳の南斜面には、この前のBRM921大村200kで使った山茶花高原へ向かう複数の林道を繋いだルートと海に近いオレンジ海道から多良岳レインボーロードに繋がる広域農道ルートが存在する。
鹿島から諫早へ向かう海岸沿いので平坦道とは異なり嫌がらせかと思える位にアップダウンが続く道だ。
更に山沿いは強烈な横風が吹いており、一度は橋の吹き抜ける強風でディープリム履いていた二人は路肩に吸い寄せられそうになっていた・・・(^^;。
まだ北からは下り基調だから良いかどうかは往復走ってみた方が良いかもしれない(笑)。

愛野展望台

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8月に登った五家原岳に登る道に突き当たってから漸く島原方面に向かうために肥前長田へ下った後、結構水分を消費した(疲労したw)せいもあり、コンビニで補給。
干拓の里から国道57号へ向かい愛野展望台へ到着。
ここでエイジさんのリヤホイールのスプロケが緩んでいる事が発覚。工具は持って来てないので一応手締めで対応。
愛野からBRM921大村200kで使ったコースを逆走して坂を回避出来るかと思ったが、そう甘くは無かった(笑)。

ニュー小浜のちゃんぽんと宅島海産の自転車飯

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狭い国道を登っては下り漸く小浜に到着して、先に足湯で待っていたまるさんと久しぶりの再会を果たす。
小浜ちゃんぽんは知らないので、取り敢えずfuk@さんと行ったニュー小浜に入ってちゃんぽんを頼んだ。
トルコライスと違ってあっさりで量もほどほどだった。結果としておやつに至るのだがw。


それから小浜を出て宅島海産に寄ってみたら、前回お邪魔した時の写真が宣伝に使われていた(笑)。今回の写真は空港の物産展に飾られるらしいw。もちろん自転車飯は購入してまるさんのリヤバッグに収まった。
ここでフェリーで帰るまるさんとはお別れして折返しのコースに向かう。もっとも小浜から愛野までは降ってきた狭い国道を延々登らされるのは追い抜く車もストレスになるので、旧島原鉄道の線路跡を道路に転用した海岸沿いの道を愛野の手前まで走り最後の1km程の登りを越えた。

堤防道路の横風

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イメージ 11予定は大村方面に抜けて国道444号を山越えする筈だったが、3人とも結構疲労が溜まっている上に日没までの時間も短いので堤防道路を抜けて海岸沿いの平坦な道を肥前浜まで帰る事に。
日暮れに山越えするよりは向かい風の方が良さげに思えたんだろうw。

おやつに手巻きカレー

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BRM921の時には寄れなかったが、夕暮れが近づいてきた頃に「あんさんぶる」に到着。無事手巻きカレーを購入する事が出来た。今なら缶コーヒーか栄養ドリンクがサービスで付いてくる。
温めて貰った手巻きカレーは辛さも丁度で、中のドライカレーもなかなかいける味でした。

この後試乗会と称して自分の手組ホイールを二人に履いて貰ったが、既に接合部が剥がれてた状態だったかは不明だが、やはりリヤはかなり柔らかくなっていた様だ。脚に優しいとの評価を戴きました(笑)。

完組はやはり良い

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自分のホイールを試してもらう間は、二人の完組みホイールを使わせて貰った。
エイジさんのはShimano RS80-CL50。クリンチャーの50mm高のリムのホイール。
疲労した脚でも踏み込んでのペダリングがやり易くリズムに乗って回してやると向かい風でも巡航ペースが維持し易いし、ちょっとした登り坂でも撓みも少なく速度を維持できた。乗り心地も悪くは無い。

かずマンさんのはMavicのCosmic Carbon SLR?のカーボンスポークで作られた52mm高のリム。
RS80よりは路面からのショックも柔らかく乗り心地は更に良くなった。また向かい風の中、直進安定性は高いと思う程前輪が安定していた。
とは言え52mm高のリムはShimanoよりは踏み込みペダリングを許容してくれず、疲労した脚には負担が掛かる場合があった。
両者共に速度に乗ってしまえば30km/h以上の巡航は楽だった。
久しぶりの完組み試乗を楽しみつつ暗くなっていく有明海を横目に肥前浜に入る頃には日暮れは終わり辺りは真っ暗になって来た。

ライトと尾灯を点灯させ嬉野までの軽い登りを越えてゴールの和泉式部公園へ到着。約160kmのサイクリングは終了。嬉野温泉へ移動しナビか無ければ判らない様な山の中にある椎葉山荘のしいばの湯で露天風呂につかる。
今日も事故無く楽しい一日だった。翌日ホイールが割れてたのに気がつくまでは(笑)。