T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

試乗は自分のバイクで

Mavic Cosmic Carbon 40C

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イワイスポーツサイクルのオータムサイクルフェスタの続き。
強風の中、ポジションの出てない試乗車に乗るのも面倒なので、自分のバイクに装着出来るホイールを物色。
Shimanoのブースから一番近くで色が目立っていたMavicブースにお邪魔してCosmic Carbon 40Cの試し履き。
40Cは40mmリム高のクリンチャーカーボンリムですがアルミリムが内装されているモデル。
タイヤはMavicの専用タイヤが装着されていた。

担当の方にホイール交換に伴う変速のインデックス、ブレーキ再調整を手早く行って戴いて試乗開始。
往路は強烈な向かい風と横風の中でも回り方が軽くてRidiaクランクの負荷域の変化と脚に掛かる反発力とのマッチングが良く、踏み込み部分でのバネ感を伴う軽さは雲仙サイクリングで走らせたエイジさんのRS80-C50の感触と同じだった。
後で話を聞くとクリンチャーよりはチューブラーの40Tの方が剛性が高いらしいのだが、選択肢にはチューブラーは入ってないので止めておいた(笑)。
表面加工されたリムサイドは制動力も良く効いてくれる。これで適当な価格だったら欲しいのだが(汗)。
DVD入りのミニサコッシュを戴いて次へ。

Easton EC90 AERO 55

イメージ 4EASTONが漸くVelomax設計のHubを止めて、新しく設計したEcho Hubを採用したホイール。アルミリムの新型EA90 SLXもあった。
残念ながら試乗用ホイールは無し。
AERO 55はリム幅が最大25mmあるエアロ形状のカーボンリムを使用している。カーボンリムはチューブラーとクリンチャーがあり、展示はチューブラーのみ。
EA90 SLXはチューブレス対応アルミリム。
肝心のECHOHubは構造的に簡単で、フリーボディとHub本体との間にヘッドセットに使用するACBが使われている。RシリーズHubの調整機構はあるもののガタがで易い構造と違ってACBによるアクスル方向の自動調整機能だろうか。
少し考えたらガタと言うよりはフリーボディに装着されたスプロケットから伝わるチェーンの駆動力の捻れトルクに対するハブシェルの受け面にアクスル方向に掛かる力に対して回転性能を保つためのACB採用なんだろう。

ShimanoDhura-AceとRS81ハブ

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幾ら専用設計だからといってワイドフランジの14:7本のオプトバルスポークは11速化による代償なのか。RS80のストレートスポークを使ったナローフランジハブよりは剛性は上がっているとの事だが。
Dura-Aceの方がハブボディの肉抜きが目立つ位か?

Shimano RS81-C35

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KLEINにC35を装着して貰うが、RS80よりは若干幅が広くなったRS81に装着してある25CのタイヤはKLEINのチェーンステイと干渉する事が判明し、急遽Michelin Optiumから23CのPRO4へ交換する事に(笑)。
ミノウラのバイク整備スタンドは使い易そうだ。

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40Cと同じコースを試乗してみたが、35mm高リムなのに40Cと比較しても逆に軽快感やバネ感が感じられずケイデンスも上がらない状態。リムの見た目がちょっと・・・な感じとRS81のC50なら印象も異なったかもしれないが。
RS80-C50の在庫が無くなる前に買っておくかな~?

取り敢えず、ここまで