来年は３本立て

SRAM Force 22 Double Tap

11速化するにしてももっと簡単で安価な方法はあるだろうに(笑)。

元々は来年にShimanoコンポーネントの11速化を行う積りは無くホイールのフリーボディを順次11速用に入替えておけば、将来的にエンド幅が拡張する油圧ディスク対応ロードコンポーネントが普及するまでの繋ぎと考えていた。

しかし2014年にはまだ普及しそうにも無いし、更なる多段変速化にはエンド幅の拡張は避けられないので11速化は無駄な投資になりそうだ。

SRAMのDoubleTapはインターフェースとしてはシフトパドル１本でアップ・ダウンを兼用するため、初見は間違え易そうな感じはするがクリック感が明確だしShimano程にはシフティング速度は早くは無い。

逆に大雑把とも言えるｗ。もっともレバーフードの手の平へのフィッティングは良さそうだし、ブレーキ・シフトバドル別にリーチ調整機構があるので小さい手にも合わせ易そうだ。しかもパドルはデカイし。

ただしSRAMコンポの値段は別だ(笑)。円安になって海外も高くなったし、あちこち探しまわった結果、台湾の通販で年末のセールとクーポン併用で11速化する最低限のSRAMコンポを揃える事が出来た。

チェーンリングはRIDEAもRotorも11速対応を謳っているし、SRAMはShimano互換性が高いのでカセットとチェーンはShimanoの6800用を別途購入しておいた。

ついで比較のために6800のSTIと前後ディレイラーも追加したのでShimano/Campagonolo/SRAMの３本立てになる。性能としては圧倒的にShimanoが良いとは思うが。

まだどのバイクに組むかは決めていない。正月も仕事があるので何時組めるかさえも判らないが(笑)。