T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

漸く揃ったが

変速レバーを比べてみる

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まだどのフレームに組み込むか決めかねているので、暫くは適当に調べて暇を潰したりw。
Campagonoloは2009当時はUltraShiftで一番安いAthenaグレードなのでカーボンラップのアルミレバーだが重量はST-6800より軽い185gだった。何か造りも適当な感じw。

ブレーキレバー比

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かなり怪しいがブレーキワイヤーのおおよその固定位置を赤丸で示す。
下ハンでブレーキレバーに指を掛ける位置を想定しているかは判らないが、SRAMはタップレバー位置、Shimanoは小レバー。Campaはドッグレッグの屈曲点辺りか。
SRAMはピボット位置が近いんだがワイヤーストロークに対するブレーキアームの移動量が少な過ぎるとブレーキもSRAM製に交換が必要かもしれない。変速機能は互換があるがブレーキレバー比の互換性は無いのだろうか。

手の平を載せるグリップはどれも持ち易いがBRMの終盤で体重を掛け過ぎて痛くなるのは変わらないだろう。

シフト機構

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イメージ 6Shimanoはブレーキとシフト兼用する大レバーと小レバーの動きを変速機構に伝える2つの爪がブレーキピボットを跨る様に伸びて大小レバーと接触している。
SRAMCampagnoloの変速ユニットはブレーキ機構とグリップ部のシフト機構が前後で分かれている。ブレーキレバーとは別に小レバーも独立して前後に動かす事が出来る。

変速ワイヤーの巻取り量を調節するラチェット機構を操作する事は一緒だ。