ダブルタップは面白い
SRAMのForce22リアディレイラーにワイヤーを接続する前にディレイラーの稼働域がShimanoの11速カセットの両端に移動する事とプーリーケージがロー側でスポークに接触しない位置より内側へオーバーシフト出来ない様にLのネジ位置を調整。
ただしチェーンを張ってない状態に跳ね上がったプーリーケージはスポークに接触するのでローでチェーン切れが発生しない事を祈ろう(笑)。
新しい11速用のチェーンを取り出して、CN-6701みたいに表裏に違いが無いか暫く確認してしまった(笑)。
KMCのカンパ11速用コネクタは装着しても変速などで違和感は無い。ただし装着には力が必要でプライヤーで脱着しないと難しだろう。
ハイ・ローネジとワイヤーのプリロードを調整しつつダブルタップで変速を確認する。
ハイ・ロー位置でのクリック感は異なるが変速レバーでのタッピング操作は明瞭なクリック感を伴う。
変速性能は事前にSP-41を軽く塗っておいたワイヤーコーティングで悪くは無いが7800/7900ほどには早くは無い。変速は確実ではあるが焦っているとダウンとアップの変速操作を間違えそうだｗ。
