T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

SealSkinz Extra Cold Winter Cycle Glove

何が自転車用なのか?

イメージ 1
イメージ 2どうやら、掌のアウター素材とパッド・GelにSTIレバーを操作する親指・人差し指・中指の滑り止め。親指の付け根のマイクロフリース(鼻拭き?^^;)の事らしい。
BRM試走に使用する前に、朝の通勤にSealSkinzグローブを装着してみた。まあ、末端の指先は体温を維持するための機能に乏しいし5本指グローブは断熱層を構成するエアボリューム確保が厳しい上にSTIをグリップする指先は速度が高いほど冷たい空気が当たり指先は冷却される訳だが(笑)。

防寒を最優先するならSTIとハンドルバーを覆う大きな袋カバーを装着すれば良い。まあ九州程度の気温では不要な気もするが市販はされている様だ。
また冬用グローブの防水性が無くなって来ると防水用のゴム手袋を被せるのもサイズがきついと指の血行が阻害されて余計に冷たくなるので(笑)気をつけたい。

話を戻そう。
このグローブは防風・撥水?アウターの内側に保温性のある中綿と防水ライナーを挟んで手に直に接するインナーがある。
装着した時のフィット性を考えてか防寒のためかアウターとインナーは完全に固定はされていない。そのせいかSTI操作やブレーキングでのレバー操作を行うと掌とグローブのズレが生じる。レバー操作などでは違和感を感じる。

この方式のグローブは手に汗をかいてインナーが汗を吸うと脱着がものすごくやり難くなるんだが・・・(^^;。その手の理由もあって速度域の高いオートバイ用の薄い防寒グローブを選択したんだが。

まあどうなるかは土曜日に確認してみよう(笑)。