T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

R脚→O脚

カックン、カックン(ペダリングの擬音w)

イメージ 1
イメージ 2止めときゃ良いのに、エイジさんからO Symetric(アウターだけ)をお借りしました。
内側の切削加工もガイドピンも無いただの1枚板のチェーンリングですが、意外に変速は普通にシフトします。
チェーンがアウターに掛かりスプロケットの歯に収まるまで少し掛かりますが、歯~歯間へのチェーンの収まりは良いです。
当たり前ですがペダリングリズムがRIDEAとは異なるため、ケイデンスを上げると意識しない箇所でのトルク抜けに対応出来ていません。

イメージ 3
上はO Symetricで下がRIDEAの50歯です。ピンが打ってあるところがクランクアームが来ますのでクランクアームが上死点/下死点区間でのトルク抜け感が大きいみたいです。
ケイデンスを上げた際に綺麗にペダリング出来るように慣れるかが楕円のコツですが、だからといって全体的なパフォーマンスアップや疲労度の軽減に違いが出るかは不明です。
当然ながらROTORにしろRIDEAにしろ使用目的による長所/短所(というより弊害)に対応する必要はあります。
ライダーの反復運動の慣化や適応性を考えれば真円ギアでの運動継続の方が成果は上がりそうです(笑)。楕円ギア1枚買うより真円ギア2枚使い潰すまで乗り込んだ方が対費用効果面でも効果は高いでしょうね。