T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

西へ

なみかけ大橋

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昨日は東に行って間に合わなかったので、今日は西の芦屋へ向かいました。遠賀川を河口に向かいなみかけ大橋まで。なんとか間に合いました。
本来は気分転換に走っているだけで夕陽を見るのが目的ではありませんがね(笑)。
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まあ黄昏時は良いものです。

そろそろメンテナンスを

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大排気量でパワーのあるオートバイだと性能低下は判り難いものです。まあ、そのためのマニュアルとか記録簿がある訳ですが。
中古車でどの様な使われ方をされて来たかは不明ですが、両側には1回ずつは転倒している様です(^^;。
955iを中古で購入して街中で乗っているとアイドリングでのオルタネーター付近からと思われるカタカタ音が大きくなってきた。幾つかの要因は考えられるが、過去T595での経験からいうと955iはT595と同じく1990年台当時の技術的流行りでクランクケース背面にオルターネーターとセルモーターを載せている。
クランクサイドの取出ギアからゴムダンパーを挟んでオルターネーターに接続されているのだが、この赤丸無いの六角ネジが緩んで音が出る場合があったという訳だ。
実際にこれが原因かは不明だが可能性はある。
ちなみに2002年のモデルチェンジでは磁石が小型強力(ネオジウム?)になったお陰で小型化されたオルターネーターはクランク横に戻り、この問題は無くなった(笑)。

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10000kmを越えた時点で大物消耗品(エンジンオイル、チェーン・スプロケ、タイヤ、フォークオイル、ステムベアリング、クーラント)交換と各種ピボットのベアリングチェックとグリスアップにバルブクリアランス調整が必要だと感じてくる頃合いだろう。
問題はバルブクリアランス調整だけはSHOPに任せる必要があるのだが、今どき13年前のT500系統のアウターシムを在庫しているSHOPなんて無いだろうね(笑)。