3ヶ月ぶり

前回来たのはT595の廃車手続きに来て忘れ物して引き返したんだったw。
今回の車検も違う納税証明書持って来たりwとボケが始まったかの様な対応でしたw。
検査はネットで受検のラウンドを予約(昔は自動応答電話だった様な・・・w)
小倉の渋滞に巻き込まれない様に早めに出発して8時頃到着。明け方の雨は上がったものの路面が濡れていたのでレインパンツを履いて曽根にある陸運局へ。まだ静かです。

6年前の野田での継続検査きなんて覚えていませんし、今回は構造変更手続きもあるので窓口でヘルプして貰いつつ書類を書きます。
書類手続き→継続車検→構造変更確認の順で行いました。
書類手続きのスタート地点が判らない(汗)ので、5番のユーザ車検受付に聞くと、2番の登録受付で書式を買ってからとの事。
車検証の記載事項変更は継続車検とは異なり新規の車検手続きと変わらない様です。
自動車検査票と構造変更手続き用の自動車検査票2の2枚と車検事務手続き用の申請書、手数料納付書、自動車重量税納付書のセット20円。重量税4,400円。審査手数料1,600円。検査登録料400円です。
足りない2連発w

次はお隣の交通会館で自賠責の更新です。
24ヶ月で13,640円です。と云われて財布を開けたら残り数千円でした(爆)。
急いで近くのコンビニから資金調達してきますw。
自賠責を更新して、書式に必要事項を記入しておき、書類手続きの続きを行うため持参したものを取出します。
納税証明書が昨年のものでした(汗)。
今年支払った955iのものは別の書類入れに仕舞って古いT595用を持って来てしまった様です。
軽自動車税は市税のため曽根駅近くの区の出張所で納税証明書をプリントして貰います。無料でした。
検査

余裕で書類手続きを終えている筈が、予約した第2ラウンド間際に955iを並べます。
まずは係員が一通り外見検査を行います。ライン検査はセルフなのですが、一応サポートして貰いました。
ほとんどが業者でユーザ車検は自分以外は2人程。
やはり鬼門のライト検査はHCライトの光軸が出ない/下過ぎと光量不足で「X」。
光量不足は白色バルブをクリアバルブに交換とエンジン回転を上げて対処するとしてまだ時間はあるので選択肢は2つ。
1.このままHR/HCライトの2灯式で光軸出すか
2.HCライトのHiビームをカットして1灯式でに変更するか
まずは近くのテスター屋に行きますが4輪優先で光量不足の2輪は引き受けられないとの事で配光のズレが判らないので必然的に2.へ。
HC側のH4カプラを加工してHiビームをカットと検査場の壁を利用して光軸調整。
#本当はHR側はLoをカットしてHiのみにしないといけなかったらしいのだが・・・。
2回目の前に係員に構造変更箇所の確認が入り、ハンドル幅、高さと全長も計測された。重量は口頭で変更なしで了承された様だ。
ライトは2灯から1灯へ変更するも2回目光軸高過ぎで不合格。
再度光軸を調整して3回目へ。検査ラインも受検車が増えてきたので3回目はセルフで。
3回目も「X」で4回目へ突入しそうな感じだったが、何処からともなく「フォースを使え」wじゃなくて「光軸が高いね」との声が。
振り向くとカワサキのツナギを着たおじさんがテスターの計測結果を教えてくれ、素早くライトの光軸を調整してくれたお陰でリトライ(1回の検査で2回計測する)で合格。
まあ、素人が何回も検査して邪魔するよりは自分の仕事も捗るからね。
検印して暫く見ていると顔見知りの業者でも後ろで計測結果を教えたりしてサポートしてるみたい。普通はライトの計測機械なんてバイク屋は持ってないしね。
車検完了

車検完了後、しつこくライトの認証ラベルと規格数値を調べてみたが、当然ながらHCライトはすれ違い灯に分類されるため、ロービームでのカットオフ配光とか光度や配光の記述はあるがハイビーム状態は良く判らない。
T595よりは955iのHR側は最大光度が上の筈だし、HC側も問題ない筈と思っていたがスピードトリプルのライトユニット保持の構造上上下角は左右2灯独立して調整出来ない。結果的にHR側でハイビームを調整するとHC側では光軸が高い様な気がする。

今更だがw。まあ他の955iは別に車検に通っている訳だしHCライトの光軸は調整出来るだろうし、T595と違って丸型ライトはサイズと取り付け構造が共通なら5.5インチ辺りのマルチリフレクター方式のベーツライトも面白そうなので調べてみるか。
ちなみに小型のマルチリフレクターで車検対応は殆ど無いけどw。