T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ブレーキタッチの違和感が

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今日から早速寝坊したので、朝ランを止めてBe-Oneで通勤しました。前輪の高さを低減するために前輪23c/後輪25cにしています。
結果的に最初に大回りする感覚があったきりで直ぐに舵角の調節は違和感が無くなりました。タイヤ外径で補正しなくても良いかもしれません。

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問題はワイヤーを引いてパッドタッチするまでの無効ストロークとタッチ後の制動力の立ち上がり方が、当然ながらキャリパーブレーキのシュータッチ後の制動力の立ち上がりとは異なります。
ライダーはレバーからくる指先の反力と身体に掛かる減速Gで車体のバランスをコントロールする感覚が身に付いていますが、レバーの握り込みからポッドタッチするポイントをキャリパーブレーキの位置に合わせるにはHY/RDのワイヤー固定位置を予めレバーを引いて固定する必要があります。
何もしない場合はかなり奥のドロップバー接触すれすれで最大効力発生になる様です。
とは言え手前で効かそうとすると160mmの制動力の立ち上がりはそこそこ強力です。