T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

漸く100km越え

身体のそこかしこにガタが・・・w

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12月は定時頃になると雨が降ったり寒かったりで思ったより走れず。
ペースを6分台から5分台に上げようと走ると今までとは違うところに問題が見つかったりで手間取ってしまいました。
まあ、逆に11月が距離を延ばすには良いコンディション(体調も環境も)だったという事でしょう。
現状、疲労や痛みは股関節から脹脛とアキレス腱から足裏に代わっており、今までは大きな問題にはならなかった右膝の膝蓋骨下の関節の腫れ対策とコンディション維持が課題です。
右膝から右腰は右脚全体の動きが左脚よりは前後の脚の降りと腰の捻りが浅い感じがして着地の衝撃が右膝に多く掛かっているからでしょう。
また広い足幅(左4E/右3E)とランニングシューズのサイズ問題というよりはまだ走り方が固まってないせいかと。

シューズと痛みの部分の違い

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今手元にあるシューズのヒールアンカー部分と足裏の痛みが出る部位(赤)を示しました。
◯左上:Salomon XR Crossmax Neutral
トレイル用のXR Crossmaxは3E相当の幅でクッションに厚みがあります。
踵部の固定はロードシューズとは異なる硬いプレートが入っており厚みがあります。通常では問題ありませんが、急な下りではどうしても足のズレは避けられず親指と中指の血爪になってしまうのは特殊な例かもしれません。それ以外は痛みが出難いです。
Adidas Feahter2
最初に買ったロード用の練習モデルです。軽量ですが2E幅のため前足、中足部の締め付けがきつく痺れてきます。また前足部のミミズ腫れの様な痛みが一番強かったです。
まあ、最初だったので原因が判らず我慢して走っていましたw。恐らく300km以上は使っています。
Adidas Responce Stability 5
たまに行くトレッドミルのあるジムの室内履き様に購入。3E幅で厚めのクッションと安定性のあるシューズです。30分程度のトレッドミルではどこも痛みは無く、この頃は本格的には走って無かったため違いは判りませんでした。
ただ外を走る様になったら左足の中足部の締め付けによる痺れや前足部のミミズ腫れ風な痛みと拇指丘後ろ側の水ぶくれは出てしまいました。
現時点ではこのシューズで走ってミミズ腫れ対策に着地面をヒール側に戻しているところですが逆に右膝と右腰への負担が増えています。特に右膝に腫れは20km越えたら問題になってきそうです。
Asics GT-2000 New York2 Super Wide
この時の足の計測で漸く自分が4E/3Eと判明した訳ですが、スーパーワイドサイズに対応したGT-2000を卸したてで40km走れたって事は足に合っているのでしょう(笑)。
見た目はResponseStability5とは兄弟の様ですw。ただしミッドフットから踵着地を試した場合の路面からくる衝撃に対する安定感はRS5が良いと感じます。
ただし購入時はまだフォアフット着地の意識が強くミミズ腫れの痛みは10km前から出てしまい30km以降は脚全体の痛みと疲れでペースが落ちました。
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◯Inov-8 F-Lite192 Standar Fit
ワイズ関係なくフィッティングもせずに海外通販で購入しましたw。全てにおいて薄く軽く作られています。走り始めは路面から来る反応が直に足裏を通して判る様な感じがします。また踵のヒールアンカーが良く効いておりフィット感は凄く良く感じます。
幅はE相当と思いきや前足部はワイドで15km走っても酷いミミズ腫れ感は感じませんでしたが、厚いクッションの代わりに衝撃を受け止めていたハムストリングスが終わってしまいました。翌日から右膝・右腰に酷い痛みが出て治療する羽目になりました(笑)
ただし10kmまでのペースは今まで最速でしたw。キロ4分で走れる様になったら使おう(無理)。
Adidas Boston Boost Wide
フットスキャン計測後に判明した前足部の突出した接地点が原因で発生するミミズ腫れの様な痛みを緩和するために足裏の接地タイミングと前後の荷重移動を再調整する必要が出てきました。
もちろん衝撃の一番大きな踵から着地にピンポイントで変更する訳ではなく片足が接地して前方に移動する上半身の動きを蹴り出しに使うまでの足裏全体の荷重を保持と推進に変える際のサポートとして反発とクッション性を持つ新素材が有効そうだと判断しました。<理屈上w
#いや、単に60%引きで安かったので(笑)
結果的にはGT-2000やRS5の様なEVAの厚いクッション以上に衝撃吸収と安定性と蹴り出しの反発力が良く余計な力を使わずに足が前に出す事が出来る様になりました。
後は疲労してきた時や右膝のサポートにCW-Xを使ってどこまで対処出来るかでしょう。

そろそろ年末・年始から来年の準備もしないとねw。