T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

レバー・油圧シリンダー周辺のスペース

クラッチレバー周辺のスペース

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簡単な加工では機械式スイッチの設置場所が確保出来そうにもないため、試しに付属の油圧スイッチを仮組みしてみると下への突き出しが目立つ感じです。
ブレーキのストップランプスイッチと異なりエンジン始動時にニュートラルスイッチとサイドスタンドスイッチもある訳ですしクラッチスイッチまでは不要な気がしますw

クラッチホースの取り回しについては角度無し/付きのバンジョークラッチホースラインを組んだ場合の経路はそこまで差異は無さそうです。ホースの長さはエンジン横を通すクラッチケーブルと同じ1000mm程度で十分です。
画像のバンジョーが使い回し出来るならホースだけで済みますが。

クラッチケーブルホルダーの加工

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油圧シリンダーは現行のクラッチケーブルホルダーのステーを再利用して設置します。ただし油圧シリンダーにセットされたプッシュ・プルロッド長さはアジャスターネジの調整範囲からクラッチのシャフトまで50mm以上の長さを確保する必要があります。
ロッドが長く調整範囲を越えそうな場合はワイヤーの引きしろを確保するためにクラッチケーブルホルダーは取り付け位置を見直す必要がありそうです。