フィッティング確認

クラッチマスター側

クラッチマスター側のフィッティングは動作的な面での問題点はありませんでした。

バンジョーボルトの位置、ホースの取回しも問題無し。レバーもシリンダーストローク分でスイッチボックスに干渉する事はありません。

クラッチシリンダー側

こちらは予想通りクラッチケーブルホルダーの固定部分がクラッチのピニオンシャフトに近過ぎてプルロッドのピンのネジ込みが足りません。画像のナットを外してもピン本体はネジが切られていませんので入りません。

クラッチホースがエンジンに近いので若干熱に拠る影響が懸念されます。とは言えカムヘッド側から通すよりはまだ影響は少ないかと思われます。

対策

対策は以下の通りです。

１．ネジ式のプルロッドを5mmカットする＜鋸なら可能か

２．ケーブルガイドの固定枠を5mmカットする＜鋸なら可能か

３．ケーブルガイドを作り直す＜工具無いから無理ｗ

方法としては３．を市販の他機種用ガイドとアルミ板の組み合わせで作成出来れば良いですが、出来ない場合は２．が一番簡単そうです。