T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

第4の失敗

アルミと鉄板の混成(要作成)

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市販品のGROM用アルミ製クラッチケーブルガイドを購入してみました。
仮に黄色線の形に鉄板を切って位置合わせを行った場合の移動距離は約25mmはプルロッドシャフト長そのままになります。
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しかしロッドのネジ切りは10mmしかなく伸ばせる調整代は約5mm。クラッチの有効可動範囲までは約5mmの不足だったから合わせて10mm。油圧シリンダーのネジを最大限シリンダー側に寄せても5mm。逆にプルロッドが届かない気が・・・(^^;。
逆に今のクラッチワイヤーケーブルなら丁度良い長さになるかもしれません。
代わりに第5案としてM3の15mmの高ナットもしくはネジ切りナットを調達してプルロッドの代わりに使う方式を検討した方が安上がりかも。
あまり部品の一部を加工したり削ったりするのは他の問題点も発生する可能性があるためやりたくは無いです。
問題はクラッチアームの固定穴に固定した際のナットの緩み止と耐久性です。そもそもネジがアームの穴に入るのでしょうか?w