T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

オレンジ畑

KTMオレンジ・キャラバン

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心地よい晴れ間の中でKTMの試乗に行ってきました。
日曜の朝から米の山峠を越えて久留米競輪場まで移動です。今回は財布は忘れていませんw。
受付を済ませて以前お世話になっていたスティーブMCサプライの山下さんに挨拶して試乗受付に向かいます。

125 Duke/690 Enduro R/1190 Adventure R

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まずは直ぐに乗れそうな125 Dukeから。ABSが装備されています。
コースは駐車場の一角を短く狭いコースにしているため、昔の乗っていたDT125と出力は同等ですが車重が重い事もあって先行車にくっついて回転を上げる事も出来ず周回が終わりましたw。
車体が小さいのとポジションが起きているせいもありコーナーは後方に頭を引くオフ車乗りみたいになっていました。
次は690 Enduro Rですが・・・。シート高が910mmもあって片足バレリーナ状態(笑)。車体が細いので何とかスタンドを上げて尻をずらした状態から発進してシートに跨がり直すという(汗)。XR400Rより出力もあり車体からフォークの剛性もあるのでシケインで振り回す様に荷重を掛けても動きがブレません。
3番目はパリダカ系のAdventure RですがVツインエンジンのせいかシート高は低い筈なのに脚付きが更に悪くなっていますw。サイドスタンドを立てた状態で跨がりますが。

どうやってもサイドスタンドフックに爪先さえ届きません(爆)
#スタッフを呼んで上げて貰いましたw。

まるで2階建バスの様な車格ですがw、狭角Vツインのスリムさとショートストロークシリンダーのエンジン高が高くない事。ロングスイングアームと長いサスストロークのお陰で小回りし易いです。車体上部のパーツ類は徹底的に軽量化していますが左右分割?タンクにガソリン満タンにしたらどうなるかは判りません。

1190 RC8 R/390 Duke

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イメージ 4試乗を初めて1時間以上経ってから本命?の1190 RC8 Rに試乗しました。
Adventure Rと同じエンジンをロードバイクのディメンションに詰め込んでいます。KTMのVツインエンジンは低速の扱いは悪くは無いです。955iより低速は相当扱い易いし(笑)、何よりmaguraの油圧クラッチがかなり軽いですw。
とは言えAdventure Rより4丁もハイギアード化されたギアリングは狭いコースでは先行車との兼ね合いもあってギクシャクさせない様にクラッチコントロールが大変でした。
またサスのダンピング設定はもっと高荷重向け想定のため小回りという点では試乗コースは明らかに小さ過ぎですw。
午後から別の予定があるのでRC8で試乗を終了する予定でしたが空きのあった390 Dukeに試乗しました。
ステップとホイールが交換されていますが生憎ステップ位置が合いませんでした。

流石に最新バイクはどれも乗り易い(足が届かないのは別にしてw)ですね。955iは重くて五月蝿くてガサツなバイクに思えますw。

オレオレ

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午後の予定も終わり友人達と風呂や食事の後で冷水峠を越えて帰って来ましたが、出発した時にはナンバーは正常だったのですが、いつの間にかテンプラ状態になっていました(笑)。
車検対応でナンバープレートカバーとウインカーを増設したせいでしょうか、前オーナーが適当に作ったステーが折れてしまいました。
ま、何か考えようw。