T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ピンクと呼ばないで

黄色と赤色

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2001年までのT508系スピードトリプルの車体色は8色位有ったと思います。
黄色はDaytona T595初期のストロンチウムイエローと98年以降はレーシングイエローと微妙に違うのもあります。T508の黄色はあまり見掛けた記憶がありません。
赤色はトルネードレッドと呼ばれる普通の赤色とピンクと間違われる(笑)ニュークリアーレッドがあります。
純正のミニバイザーやシングルシートカウルは絶版でTriumphのパーツサイトでも取り扱いがありませんので同形状の社外品はFreespritの無塗装品一択です。
勿論、そこら辺のホームセンターにニュークリアーレッドとかレーシングイエローのペイント缶が売られてはいませんから、どこかの塗料店で調色して貰う事になります。
もっとも色のコードが判らないと現物合わせになります。Triumphのサイトには海外のPaintCodeは記載(Dupont何とか)されていますが役に立ちません。
海外のサイトには純正色の塗料が販売されていますが、日本への発送はやっていませんでした。
何にしろパーツのペイントは高くつく事だけは確かですw。

重量とフリクションの効果

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スピードトリプルは右の画像にある3つのパーツがハンドルマウントされそれぞれのメーターに対してハーネスとスピードメーターギアケーブルが接続されています。
フロッグアイと非対称のメーターバイザーはT508系スピードトリプルのアイコンですから変更する積りはありません。
重いメータークラスターはAcewellのメッキベゼルを備えたAce-4000かMA085/MD085が販売されたら検討したいと思います。
純正メーターバイザーは中に補強用の金属板が重量増となっていますが、上記の塗料調達が難しそうなのでステー共々継続する事にします。
スピードメーターギアケーブルが廃止出来るとハンドルロック付近で発生するケーブルのフリクションの改善やホイールの入れ替えが検討出来る様になります。
まあ当分先になりそうですがw。