T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

メーターどうでしょう

結局は

イメージ 1
発売されないものを待っていても仕方が無いので、指針式タコメーターが精細で水温と燃料がバーグラフアイコン式のACE-6552にしました。

メーターサイズと注視点と視線の動き

イメージ 2
純正メーターは80~90年代初期の独立メーターとインジケーターを三角形の配置に収めています。今となっては大きく重く嵩張るメーター群ですが走行中には情報を認識し易いメーターでした。
あるメーターに眼が焦点を当てて針の位置で数値情報を認識してから赤い矢印の様に別のメーターへ視線移動して認識するなどという特定の位置に注視点を設ける様な視認は行っていません。
チラ見して概ね針の角度などに異常が無ければ特に注視する事は無く速度やエンジン回転はメーターよりは風圧や振動などの体感で状態を確認出来ます。
要らない気もしますが、それでは公道走れなくなりますのでw。

エンジン含めて大幅に改良されたSpeed Triple/Daytona955iは2002年モデルからはACE-6000と同様の一体式メータークラスターに変更されました。
視認性の良さはACE-6000と純正メーターの大きさを比較すれば判ると思います。
液晶パネルの赤楕円に配置される速度のデジタル数値はACE-2802の表示サイズと同じ位であれば認識には問題無いかとは思われます。
もう一つの候補ACE-4000は更に80mmの円内に情報が集約されますが、タコメーターの指針がメーターの上半分のみで目盛の数値が500rpm単位と小さくなるため液晶のデジタル数値も小さくなる問題が判明しました。

またメーターバイザステーも外すと強度のある部材で新たにステーを作成する必要があるため結果としてACE-6000の選択となりました。価格差が6000円以上というのも理由です(笑)。

ちょっと後悔(笑)

イメージ 3
防水式になり巨大になった9ピンコネクタx2と別の水温センサーに細いダイオードを半田付けする事を梅雨明け間近?の蒸し暑さの中で作業する事を考えると、ACE-2802の簡単さが懐かしくなってしまいますw。