T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

慣れるの?

2016年1月~2月まで慣らし中

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納車時の画像は↑しかありませんw。BlueNoteというバイク屋でした。
納車時に貰った取説には1000kmまで5000rpm。2000kmまで6000rpmというたった1000rpmアップに意味があったかは不明ですw。
慣らしが終わって役立たずのレブリミッターを取り外した後のサーキットなどでの使用回転域は6000rpm~8000rpmの間になりました。
街中で3000rpm以下は振動とトルク変動も大きく扱い難く水温が急上昇します。


ミラーは肘までしか写りませんし振動で震えて見えませんw。
ポジションはハンドルバーの位置が高く、ステップがバックステップ状態ですが意外に気にならないです。
ただし慣らし中とは云え冬場でもエンジンからの熱が排出され難く街中ではエンジンも中間回転域で谷がある等、扱い難い印象がありました。

加工したヘッドライトのバルブが突き出たせいでスピードメーターケーブルに負担が掛かってインナーケーブルが折れたため、曲げ加工にしてある当時のSRX用ケーブルで代用していました。
純正タイヤはMichelinのTX11/23だったと思います。この頃のMichelinは温度や空気圧に敏感でちょっと扱い難い印象だった事を覚えています。

1996年3月~4月 色々インプレッション

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慣らし中にわざわざ路面凍結してそうな場所に行ったかは忘れましたw。
距離が進むにつれてエンジンは良く回る様になりますが、エンジンの熱問題によるエンストやオイル漏れ、クーラントやバッテリ液の減少が発生しています。
この時点ではガスケットやシール材の交換やキャッチタンク増設等の対処療法的に運用する段階で、根本的な対応はもっと距離を伸ばしてから(もっとダメ出しが増えてからw)でも良さそうなレベルでした。
以前のDucati 900SSの様に即乗れないレベルのトラブルはありませんでした(笑)。
#インシュレータ破損とかレギュレータパンクとかサスやクラッチシールオイル漏れとかw。

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厄介だったのはドライサンプの樹脂製オイルタンクの取り出しパイプからのオイル漏れ。
エンジンへの行きと帰りとブリーザ用の3本のアルミパイプがタンク底面にねじ込んでありますが、そのシール材が弱くてオイル漏れが発生しました。
一度取り外してタンクを洗浄・脱脂後にシール材を巻き直しています。
今なら小型のリチウムバッテリが使えますが、排ガスとか騒音がクリア出来ませんねw。

それからアッパーカウルですが、元型が歪んでたのか一旦外すと右側のネジ穴の位置が合いません(笑)。加えて厚みの異なるスペーサーが装着されており、無くしたり落としたりすると大変面倒な事になります。