夜明け前には


エンジンを無事載せ終えたら暑い夏が始まりました。エンジン問題以外でもスプロケやブレーキ、チェーンスライダーとローラーの消耗が進んで交換と言うか出来の悪いパーツについては作り直しを検討しています。
今回はスライダーではなくローラーの方ですがBluenoteで樹脂ローラーに代わりベアリング入りのジュラコンローラーをを作って、車体側のパーツについてはシャフトを切断して細いシャフトを溶接しました。
エンジンの油温確認のため、ヨシムラのデジタル油温計を装着しています。センサーはクランクケース下部のドレンボルトにセット。
走行時の症状は純正の油圧警告灯が点灯する迄負荷を掛け続けると油温は120~130度になり5000rpm以上回らなくなります。
こういった熱問題を抱えつつ、なるべく早起きすると言う(笑)やり方で何とか1回目の夏を過ごしました(笑)。
関西でオフ会参加:1996年11月

夏が終わり走行距離も6000kmを越えました。この頃はまだ排気量の大きいシングルエンジンのニーズやレースも有り、ロードやモタード混在ではあるにしろある程度の市場が形成されており、BB1の改造を行う位の情報が集まりつつありました。

一日中大阪から和歌山を走り回って、またフェリーに乗って帰ったのでした。
唯一のトラブルは甲板固定時に圧縮され続けたリヤサスからのオイル漏れでした(^_^;)
阿蘇で1997年GW?
この頃にはトラブルも概ね出揃った感が(笑)。各所からのオイル漏れに対処しつつ、エアクリーナーボックスの撤去、鋳鉄ローターへの換装、幾など幾つか改造を始めてます。
2回目:1997年9月

メンバーと合流して楽しい休日を過ごしました。
オートポリス:1998年11月

この頃にはトライアンフT595を購入しており、あまり乗らなくなったと言うか続くトラブルが面倒になってきた頃合いでした(笑)。

続きます。