T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ブタのシッポ風

ちょっと目立つw

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朝からBRM0130嘉麻300のスタート対応して帰宅すると、天気予報とは異なり晴れ間が見えてきました。
外で955iのメーター周りをチェックします。ハンドルを左右に切った際にコネクタ類が、下側のライトステーへ接触をしない様にメーターステーの中に綺麗に収めるには、配線ケーブルを巻いておくしかありません。ミニバイザーを装着すれば外からは見えませんが・・・(笑)。
それから取り外したスピードギアケーブルユニットの開口部を塞がなければいけません。
ミニバイザー固定用ネジはM5です。ストックにはM6キャップボルト用のアルミカラーしかなく近くの用品店にパーツを探しに行くついでにメーターの動作確認を行いました。


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いざ955iのエンジンを掛けようとセルボタンを押すと・・・

気温は高いのに冷えたエンジンに固いオイルで始動出来ません(笑)。

熱量が多くクランクが重い955iは純正10W-40に対して粘度の高い15W-50を入れているため、外気温が高くてもここ最近の積雪などの影響でエンジンケースが低温状態での始動には初回で失敗するとバッテリーへの負担が掛かります。
セルモーターが回転する度に電圧が9V以下にドロップして画面リセットが頻発してます。あまりメーター本体には良さそうには見えませんw。
仕方なく予備バッテリーにジャンプさせて始動しました。始動してエンジンが暖まってしまえば、タコスイープ1回で済みました。

しかし走り出したら速度が0のままです(汗)。

旧メーターケーブルの応急処置と速度計センサー配線再処理

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結局、気に入るカラーが無かったため何も買わずに帰りましたw。
戻った後は、インナーの切れたギアケーブルの樹脂パーツ部分を金のこでカットし穴は適当なネジを瞬着で接着しておきました。
速度センサーの接触不良はシート下のコネクタを作り直して問題解決しました。これで試走に行けます。

鐘崎~波津

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凄い風で海面が白く波立っていました。速度表示を正しく表示する様にGPSを使ってタイヤ設定を変更しつつ一般道を走らせてみるとステアリングヘッド上部から約1kgの重量とメーターギアケーブルが無くなって軽快感があります。ただしフロントタイヤが摩耗している分、動きの左右差がはっきりしたというかw。
メーターとしての機能は概ね確認出来ました。残りは水温と燃料計は表示は変わらないので抵抗値を確認する事になりそうです。