T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

闇に紛れて

<キャリパーのセンターを>いじる

イメージ 1
帰宅時にホームセンターでM10のステンレスワッシャー1.5mmと近くの用品店で外径22mmのM10アルミのスペーサーを厚み1mm/2mmを左右セット分購入しました。
フェンダーを外して前後のタイヤをジャッキアップしてからブレーキキャリパーの作業に取り掛かります。
比較的柔らかめのFerodoパッドは軽く面取りしてあります。
今回は幅の狭い916用ハブ幅に合わせてローターも内側にオフセットされます。
以前使っていた2.5mmのスペーサーでも外側にキャリパーが寄っていますのでスペーサーを追加してキャリパーのセンターに合わせます。
何故か左側のキャリパーが右に比べてオフセットが2mmも外に寄っていました。
流用ホイールでカラーを作成する場合、フォーク内側のアクスル穴の面を基準にする訳ですが、T595は右フォーク基準で作成しています。

予備パーツから表面が綺麗だったので何の気なしに使った右側のアクスルカラーが間違っている事になります(^^;。もう1個のカラーと比較するとやはり2mm幅が違っていました。
正しいカラーを組み込んで左右のキャリパーセンターを合わせるとオフセットは4.5mm(2+2.5mm)になりました。代用したスペーサーは市販のアルミ製のためブレーキングで潰れてねじれが起こらないか心配です。

マーキング

イメージ 2
全てカジリ防止剤を塗ってトルクレンチで規定値で締めていますが、取り敢えず緩み確認用に白マジックでマーキングしておきました。

イメージ 3
まともに走るかな?(^^;