T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

孫に会うw

曾曾々孫?(笑)

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朝5時スタートで日田から玖珠経由で大観峰に行ってから鯛生金山を越えて久留米に出て原田にあるマックスフリッツさんに到着しました。
今日はここで2016モデルのトライアンフモトグッチ試乗会が開催されています。
最初の試乗から戻ってきたスピードトリプルR1050(以下R1050)を見ると機能的にはガラケースマホ位の差が(笑)。

スピードトリプルR1050(2016)と955i(2001)

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1997年T595からカウルを外して当時の流行りのストリートファイター系フロッグアイを装備したT509は元々エンジン高の高くて前後に長くて重い3気筒エンジンを積んでいました。
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技術的な変遷を重ねたエンジンの小型・軽量化を行いつつフレームを改良してフロントに寄せて重心を少し前に、合わせて倒立フォークにステアリングヘッド位置を下げる今風の改良を行ってきました。

955iのストローク感のある正立フォークに比べてR1050の倒立フォークは沈み込んだ感じを伝えません。常に一定の高さ維持してステアする様に感じでリーンのきっかけが掴み辛い気がしました。

特に狭い市街地を抜けて山神ダムまでの往復まで狭く曲がりくねった町道を左右に切り返したり駐車場でのUターンではヘッドの高さから955iが途中から急に倒れ込む(きっかけに利用出来る類のものです)のに対して安定した感じはあります。同様に剛性の高いスポーツタイヤと高い減衰力を持った倒立フォークのスーパースポーツ系だと更に曲がらないんですがw。
これがエンジン高の低いけどポジションが起きている国産のストリートファイター系(GSX-S1000とかMT-09など)は逆に軽快な動きに感じました。

多機能メーターw

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結局、試乗出来たのは不人気車のスピードトリプルRと新型タイガーエクスプローラーXCの2台だけでしたw。
今はモトグッチでさえ多機能メーターが装着されモードコントロールも設定可能です。
新型タイガーに至ってはサスペンション制御にタイヤ空気圧の監視まで可能でしたw。
何故か自分の試乗中にタイガーのメーターに警告が点灯します。
どうやら「前後タイヤの空気圧が低いからチェックしろ」と英語で警告メッセージが表示されたみたいです。

続きますw。