T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

さるくサドル

通勤のみ

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もうすぐ5月も終わる頃合いですが、今年のBRMにもエントリーせず自転車では20km以上走っていません。ほぼ「さるく」レベルw
お陰様でというべきでしょうか、ジョギングや山歩き程度では、腰痛や膝痛やその他の脚回りに関する「なんとか」痛とは無縁になっています。
とは言え短い通勤の中でも脚への負担の少ない漕ぎ方が出来そうなサドルの前後角を弄ってたりしますw。
BRMほどの長距離になると座骨周辺への負担が増えるため、600kmの最後ら辺は痛くなる症状は今まで試したサドルでは解決していません。まあ、諦めてます(笑)。
逆に遠回りしない限りは通勤程度の距離では着座位置を気にせずにペダリングする事で左右の脚のバラつきが良く判りますしw。
如何に負担を掛けずに楽して移動するか。これからの季節はあまり汗をかきたくないですからね(笑)。
雨の日は基本、MTBを使いますが、雨上がりで路面が濡れてる程度ならロードで走ります。最も穴開きサドル特有の水濡れ問題がありますしw。適当にテープとカバーしたデイバッグで水跳ねを防いでます。
一応、見苦しくならない様にレーパンの上にカーゴパンツを履いています。

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以前よりサドルを前に出して若干前傾させたサドルに乗ると骨盤の角度が前傾しており上半身は前に倒れて、サドルへの加重とペダルへのトルクが上手く伝わらない感じでした。
サドルの角度を徐々に後ろへ戻していくと太もも前側(大腿四頭筋)への負担が増えました。ある角度で踏む力が最大になり平坦では速度を稼げるものの太腿が疲れるため、もう少し後ろ側へ角度を上げて行きます。
踏む力が強くなると昔の事故の癖で左脚が右脚(膝と内側側副靭帯)を庇う様な回し方が出てしまいます。まあ、それは置いといてサドルは弓なり部分が持ち上がるにつれて骨盤の前傾度は少なくなり太もも前側から後ろ側への負担が高くなってきました。

暫くはサドルの仰角を上げ下げして試してみたいと思います。