T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

適当にSAGる

自重と乗車時

イメージ 1
前後サスペンションに対して無負荷状態を作り出すのは準備が面倒なのでw、サイドスタンドの直立状態を仮に基準として、画像はリヤスタンドによる直立状態の位置が画像の上側。
装備重量68kgのライダーを乗車した状態で計測したの画像を載せています。
適当な数値は以下の通りです。

◯サイドスタンド:F:112mm、R:220mm
◯リヤスタンド :F:093mm、R:200mm
◯ライダー乗車 :F:079mm、R:170mm

前後のサスペンションストロークとリバウンドストロークの割合は極端で無ければ、サスペンションやバネを交換した際の目安程度です。
パーツを交換しても公道などでの走行シーンが変わらなければ、サスペンションに掛かる荷重は純正サスと同じバランスに持って行くだけの話しで高いレートのバネとか不要ですねw。
T595のパンタグラフ式リンクの場合は、リンク終端で2次曲線的に立ち上がるリンクレシオの領域を使いたくない方向でバネレートを上げるのもありますが。