T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Viper Braking

Viper Braking Discs

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セール品なので即納かと思っていたら、何故か納期が93日とか受注生産並みに掛かったブレーキローターが漸く納品されました。
スペック的にはDucati 916シリーズのラインナップで大半が10mmオフセットのディスクブレーキなのが2002 Ducati 998R(748R)用のみ14.5mmオフセットです。
まあ、既に4mmスペーサー+10mmオフセットローターで現行のキャリパーならフィッティングが出ているため14.5mmオフセットでは入らない可能性があります。
現物合わせでMarvicホイールに装着したところ、135.3mm(板厚5mm)。純正は133.3mm(板厚4mm)ですから左右0.5mm程ローターが外に出ます。
ハブ幅がMarvicより微妙に細いBSTに装着しても、実際のシム厚は0.1mmですからセンターがずれても手軽に補正する手段が取れません<キャリパーマウントを削ったら不可逆だしね。
#まあ今のフォークなら3組あるから1セット削っても良いけど内部構造が違うので
CBR900RRのステムが実用になったらそちら用に使えそうです。

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購入先以外にはネット上に情報が検索出来なかったViper Brakingですが、どうやらお隣の台湾企業の様です。OEMの大量生産企業なのか見た目の仕上げはそれなりです。
インナーはアルマイトでは無くて粉体塗装なんですかね? ネジ穴にフック跡らしき傷が2穴にありました。

ベアリング到着

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ローターにしろベアリングにしろ到着が熱が下がった頃で良かったです。発注して置いたホイール用6000系とステム用に6200系両側シールド付きボールベアリングと7200系アンギュラーベアリングが納品されました。これでCBR900RRの上下ステムを合わせてみる事が出来ます。
キーシリンダーのガイドが当たって付かないとは思うけどw。

その前にインフルエンザを治さないといけません。