T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

新型CX-5とRF

ディーゼル&ガソリン

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小倉駅の展示場でマツダがスーパーBIGチャンスフェアという毎年恒例の商談会&試乗会を開催していたので寄ってみました。2輪車駐車場が無いので、試乗車スペースの奥に955iと留めさせて貰い展示車を見て回った後にCX-5ディーゼルと2.5Lガソリンエンジンを続けて試乗してみました。
試乗が終わって帰り際に何故か955iの傍に試乗車の1台が止めてあったので一緒に撮影しましたw。ちなみに試乗車は全てナンバーが統一されています。わざわざナンバーを取得した様です。
新しいデザインは一見水平線を重ねた基調に見えますが、リヤゲートがハイデッキになってCX-9/CX-3のボディ・ウインドウのバランスに近づいています。LEDライト(小型LEDフォグ)採用でグリルの存在感が際立ちますね。合わせてミリ波レーダーを収納したロゴマークも大きく見えます。グリル形状は好みですね。ロードスターも下側の絞り込みをこんな感じにしてくれないかな(ウイング要らない)。
インテリアはレザー仕様はプロテクター入りジャケットと革のライダーパンツと相性が悪くてwフィットしにくかったのですが、初代よりは腰から背中に掛けてのフィット感が良くなっています。
電子パーキングスイッチ採用でレバーを引く必要が無くなりシフトゲートが嵩上げされたせいかシフトレバーに手が届き易いです。そのせいでパドルシフトが無いのかと思った。
自分はほとんどパドルを使う事が無いし、無くても気になりません。

さて試乗ですが国道199号が途中工事中のため、試乗コースは展示場を反時計回りに1周するだけでした(^^;。なので安全装備関連は全く、ほぼ低速のみの加減速で左折とS字1カ所だけですが。

ディーゼルは大人しくなった?

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どうやら後席にリクライニングが付いた模様。ただし荷室面から天井までの高さは前後輪を外せばロードバイクを縦積み出来そうです。
CX-5のドアの動きはかなり滑らかでスポット停止位置からの動きも軽く余計な力が要りません。まあ展示用で念入りに調整されたかもしれませんが。
サイドミラーでの見切りも良くなりました。Aピラーも移動されたせいか運転位置からの右側の視界も良いです。左前の車幅感がちょっと判り難く感じました。
19インチタイヤは交換時の金額もさる事ながら、段差通過時の固さは仕方ないですね。ディーゼルもガソリンも路面のノイズや騒音は良く抑えられていました。室内は相当静かでしたね。

さてエンジンですが、ディーゼルは初代の出足から比べると低回転は出足が滑らかというかかなり抑えてある様で少し踏み込み方を変えないと数値の割にはと言った期待外れ感があります。またエンジン回転なりのトルクが多めに出るというより滑らかになった感じです。
ハンドリングはと言うか左右の動きは以前の重心の高さそのままに左右に重いものが動いて車体の向きが変わる感じが無くなり、外側の前タイヤに荷重が掛かって沈んでから遅れて旋回する滑らかな動きになりました。
勿論、車体の動きや軽快感はガソリンエンジンのアクセル踏み込みに対するエンジン回転上昇がディーゼルより早く反応するので、やはりガソリンが好みです。
まあ、初代のCX-5アテンザアクセラの頃と比べたら色々な個所の制御が向上して操作や動きや反応に唐突さが無くなり自然に動きが滑らかになったというか。最近の制御技術は凄いですね。

漸くRF(RSにオプション付きw)

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なかなか試乗出来なかったRFに漸く試乗出来ました。しかもRSグレードのフルオプションw。
残念な事にライダー用装備だと170cmの自分でさえアイポイントがウインドウ枠の上部に掛かりそうになったり、ごっついビブラムソールのブーツでは左のサポートプレート?に当たってクラッチ操作がやり難い感じでした。自分より足の大きい人は少し右にずらさないといけませんね。

晴れているのでやはりルーフは開けましょうw。・・・ワンプッシュオープンじゃ無いのかw。

展示場1周なので大した事は判りませんが、MTだし1.5Lと同様にシフトやクラッチ操作は簡単ですからなんの違いもないです。低速で3→5速に入れて粘ってみましたが特に変わらず。
2Lが入るなら同サイズで2.5Lかせめて2.2Lエンジンを押し込めればもっとずぼらな運転が出来そうですがw。
+30万のオプションは良く判りません。片押しが対抗4ピストンになるならマスターも交換しないといけない気がしますが。