T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Roadster RFメモ

市街地だけではない試乗で

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折角1日掛けて長距離で試乗出来たので、少し感覚的なところを書こうと思います。

まずはポジションから。
自分の身長は170cmで標準体型なのでRSのシートにあるサイドサポートの間にしっかりと収まる感じで着座出来ます。
ほぼ休み無しで250km以上走っていますが、シートに掛かる体重が太腿から尻への分散と腰部から背中に当たるシートバッグ部分の密着具合が良くて、距離が延びる程に馴染んで心地良いです。MTでシフト・クラッチ操作を続けていたにも関わらず疲労感も少ないです。
表皮にアルカンターラや皮革が必要かは判りません。気温も高くシートヒーターは切りました。
ただ、一般道の路面で足回りの微細な突き上げが多めに感じるのは気になりました。
※StepWagonは直立系シートポジションなので(笑)シートバックの密着度が弱く長距離走行では右膝の痛み(過去の交通事故の影響)と背中から首に掛けて疲労が溜りますね。

見えにくい

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RFの特徴であるファストバックの部分は斜め後方に死角が大きいです。
まあピラーがある車なら少なからずあるのですが、斜めに道路に乗り出す際には頭を突き出して上から覗きたくなります(笑)。
車ならエンジン音やロードノイズで接近が判りますが、ロードバイクなどは速度も出るし斜めに入る合流時などは死角の大きさが気になるところです。

前後の動きが

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操舵が鈍いFFに乗り慣れているせいかとも思いましたが、大観峰からミルクロードを走った際にハンドル操作を少し早くした時にアウト側の前輪の沈み込む感じが想定よりも大きく感じます。
もちろん同時にヨー方向に向きが変わるのですが、ロールが大きく感じられてハンドル操作にもっと繊細さが必要かと思わされますw。
記憶が正しければSkyActiveが本格的になってきた2013年辺りで操舵に対して車体のロールする感覚が明確になってきた様です。
後輪は駆動輪としてかなり接地感・安定感がありどうやったら滑るのって感じです(笑)。

ノイズチェック

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今回、助手席のヘッドレストに丁度頭の位置に当たる様にVIRBを取り付けて一般道と高速道路の走行ノイズを確認してみました。
※マウントの振動対策としてヘルメットにしました(笑)
オートバイの風切り音に比べたら、巻き込んでくる風も少なく相当静かなのですが、扁平率の高いタイヤから発するロードノイズが大きいです。

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シフト操作でエンジン回転を一定回転域に留めておく限り排気量差を感じる事はありません。
メーターの平均燃費は12.7km/Lしか伸びませんでしたが、288km走って16.72Lのハイオクを補給しました。