T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Enjoy HONDA 2017

EnjoyHONDA2017

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毎年開催されるのは知っていましたが、毎年この時期は杖立温泉の鯉のぼりと重なったりと機会がありませんでした。
前日にコンビニでチケットを購入しますが、これが後で大きな間違いだった事を思い知らされます(笑)。

朝5時から

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遠回りになる高速は使わないので、下道3時間の予定で出発します。4月とは言え朝から寒いので日田~上津江経由では無く久留米から国道3号線をのんびり行きますw。
八女でガソリン補給と朝食を摂った程度で9時に本田技研 熊本製作所に到着しました。
ゲートでチケットと引き換えに緑色の参加証を貰います。

抽選前に脱落w

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あれ?抽選のNSX同乗試乗は青か赤の参加賞でないと応募できません。周りを見ると青や赤の参加証は各県のディーラーから入手しないといけなかった様です(笑)。<後祭
シビックプロトタイプの試乗も並んでみましたが、午前は早々に締め切られたので諦めてブースを見て回ります。

エコラン

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ピットを見て回るとエコマイレッジチャレンジの車体が置いてあったのでじっくり見せて貰いました。
こういうキワモ^H割り切った仕様の機械は大好きです。
自分で自転車のホイールを組んだりするので、やはり興味があるのは手製のカーボンモノコックの車体とカーボンリムです。
パーツの機械的フリクション低減とは別にスポークのテンションの難しさとかリムの真円度とか車体剛性がホイールの平行度に影響して走行抵抗が変わるとか色々興味深い話を聞く事が出来ました。

熊本製作所ものづくりブース

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熊本製作所で製作された製品やアイデアコンテストの作品が展示されています。
バギータイプのSXS1000はDCT機構のCRF1000Lのエンジンそのままにトランスアクスルを接続して4WD化した車体です。
こういうのが乗れる環境(牧場とか)が有ったら欲しいですね。
CB1100は熊本製作所の生産品です。興味を惹かれたのはタンクのフランジ無しのシーム連続溶接でしたw。
昔々、CB1100Rのアルミタンクは手作業で溶接されていたそうですが、材質が鉄とは言え最近は機械で自動溶接出して量産出来る様になったみたいです。
昔のフランジ付き鉄タンクとかフランジにバリがあってタンクを外す際にたまに手を切ってたんですよね~w。
サイドカバーのヘアライン仕上げなど手作業を自動化出来たり、コーティングや加工技術など技術は進歩して壊れたり錆びたり剥がれたりする事も少なくなりましたが、コスト低減の割にはバイク自体が売れてなく年々価格が上がるのは仕方ないですね。
LEDライトもユニット化されてますが、今朝の遠賀川付近で遭遇した濃霧の様な状況だと白色系は見えるのでしょうか?

出来れば

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違反はしてなくても公道では出逢いたくないですw
追加装備で超重量級のCB1300を軽々と扱うのは流石、本職です。
まあ、デモ走行のオープニングテーマが「西部警察」だったのは笑えましたw。

750ライダーw

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学生の頃に初代CB750K4を安く買える機会があったのですが、結局Z750D1を購入する事にしました。当時はまだ値段も高騰して無くてバイトすれば買える値段でしたよ。
自分はCB50Sから始りXR400Rと何台かHONDAバイクを所有しましたが、ロードは試乗でしか乗った事が無いです。最後はCB1000(Big-1)だったか
イメージ 12久しぶりにCBの冠が付くバイクに跨ってみると、昔の「750ライダー」を思い出しました(笑)。ええ、思い出しただけで試乗中は真面目に走りましたよw。
昔のニーグリップしろと言わんばかりに後ろまで太いタンクと横に突き出たサイドカバーやゴムステップを比べると後端は綺麗に絞り込まれてステップまで脚がフィットして跨り易いです。
バーハンドルも幅が狭くスイッチが少ないのも良さそうです。グリップヒーターのスイッチが若干邪魔に感じます。スリッパークラッチのお陰でクラッチが超軽いですw。
車体や穏やかで乗り易いですね。アクセル調整によるライン変更も融通が利いて良さそうです。


先に試乗したCRF1000Lマニュアルも載せておきます。別グループで転倒があったので途中までですが。

その他

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250なのに足付きが・・・w

今日はノー大観峰の予定・・・

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だったのですが、大津からミルクロードを駆け上がれば大観峰はすぐです。
でも混雑する大観峰ドライブインは避けてスカイライン展望所から

あ、杖立温泉(の鯉のぼり)に寄るのを忘れてた・・・(^^;