長者原から坊がツル経由で久住山へ

自転車では牧ノ戸300kで三俣山をバックに記念撮影をする位で、久住山系に登ったのは初めてです。
雨ヶ池越え:0956

予定よりも早めにエイジさんと合流し長者原の駐車場からスタートします。
天気が良いので水や補給食に加えて日焼け止めも準備しておきます。もっとも日焼けが嫌な自分は自転車用のアームカバーとロングタイツを装備しているため、顔と手以外は日焼けする事はありませんけど。
9時頃にタデ湿原を抜けて登山道に入ります。冬にここを訪れたエイジさんの話を聞きながら森を抜けて約5km程歩くと漸く雨ヶ池付近に出てきます。
坊がツル:1027~法華院温泉


雨ヶ池を通り過ぎると広い平原みたいなところに出ます。
ここが坊がツルというそうです。坊さんの足が攣る由来は無いですw。
今日の天気では湿原らしい雰囲気はありませんね。
諏蛾守越分岐:1056~北千里浜

久住上空一帯は航空路になっているのか、頻繁に飛行機が通過していきます。
周辺の山々も登れそうなので、あちこち寄り道したくなりますね。
久住分かれ手前:1130

上がった心拍数を落ち着けようと休憩のため、振り返って通過してきた三俣山方面を眺めます。
中岳方面へ:1148
久住山へは牧ノ戸から最短ルートだけあって登山者の列が出来ています。
先に中岳へ登る事にしました。
中岳:1212


御池の周りを回って中岳へ登ります。岩肌がきつい事もあってか、その他の登山者は久住山程は居ません。
おまけにかなりの虫が寄ってくるので早々に退散しましたw。
景色は良いんですけどね。
中岳を降りて御池に向かう途中の分岐付近で昼飯にします。
日差しが強烈ですが、標高の高さ故か暑さはそれ程でもありません。
その頃、安心院から湯布院にアプローチしていたランドヌール達は暑さに喘いでいたそうですw。
続きます。