T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

手抜いたら線抜けました

朝方は天気良さそうだったのですが

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漸く操舵系の整備が一段落したので、涼しい内にいつものコースへ試走に出掛けました。
気温が低い筈の小石原の気温は既に23度でした。道理で寝苦しい訳です。
劣化した下ベアリングとフォークオイルを交換した効果はわざわざ大観峰まで行くまでも無く走り出して直ぐに判りましたw。
出掛けるのは少し遅かったので、日田からは杖立温泉では無く下筌ダム方面へ向かい上津江からオートポリス経由で大観峰まで走る事にします。

雨が降って涼しい

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上津江に入って暫くすると路面にところどころ水痕のパッチが出来ていました。点在する集落を抜けて行く頃には完全に濡れた路面が続きます。
交換したベアリングのお陰でステアリングの動きが滑らかになり追従性が上がった反面突き上げや不整路面からのショックに対する安定性が増して、ハンドルを保持する力が抜けてブレーキとアクセルコントロールに集中出来ました。

霧のミルクロード

この時期オートポリスは霧が発生し易くレースも中止になったりしていますが、菊池スカイラインの出口からミルクロードに合流する頃には外輪山上は真っ白になっていました。
まあ稜線沿いなので風が吹けば直ぐに良くなります。
この時はほとんど見えてないですが。
気がつけばタコメーターが動作せず0を指していました。

真っ白な

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時間が経って気温が上がれば直ぐに霧もなくなるのでしょうが、その頃には観光バスなどで渋滞するのでさっさと帰る事にします。
止まったタコメーターはエンジンを再始動すると動作しますが、暫くするとまた0になります。ハンドルを左右に切って試すと0になるので、恐らくどこかで断線している可能性があります。

コネクタのカシメ配線が抜けかけていました。

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帰って配線を確認すると、黄色のタコメーター信号線がコネクタから抜けかけていました。
配線を収容した際にケーブルに少し無理が掛かっていた様です。
まあ、大した問題では無くて良かったです。