T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

台風ときどきハーレー

ジョギングついでに

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悪天候でも無ければ近所をジョギングしていますが、高台の団地を回るコースは地味にアップダウンがあるので意外にきついw。
今日は日和って佐世保湾とは反対側の沖新に下ってから佐世保湾を見下ろす天神まで大回りする事にしました。台風は逸れた様ですが風が強くてなかなか進みませんw。
途中に自動車学校の横を通りますが、休校日の今日はHarleyDavidsonの試乗会をやっている様です。
この天候で客も少なさそう。と言うか佐世保にハーレーのディーラーあったんだw。

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ジョギングを終えて955iに乗り換えて出掛けますが、予定にない雨が降って少し濡れてしまいました。
受付をして試乗車を確認するとスポーツスター系にソフテイル系と以前はダイナグライドと呼んでいたシリーズは見当たらず。エレクトラグライド系のツーリングシリーズが置いてありました。ビッグツインは全て100キュービックインチを越えていました。
話を聞くとどうやらダイナグライド系はソフテイルに統合された様です。もっとも前回試乗したのはエンジンがツインカム88だか96だかの頃なので仕方ありませんねw。

LowRider

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真っ先に試乗したのはダイナ系では無くなったLowRider(右画像)。ツインカムでは無くなった新型エンジン(ミルウォーキーエイト)を搭載しています。
エンジンは随分静かになりました。2018年から排気系に変更があり音質としては大き目になったそうですがスロットル操作や低速の扱い易さは300kgの車体を軽く動かしてくれます。
左のHeritage-Classicは103なので2017年モデルでしょうか? こちらは試乗しませんでした。
昔のダイナグライドは直進時も前後のタイヤがうねうね左右に動く感じがして面白かったのですが、ソフテイル化されたLowRiderは乗り心地も良く長いホイールベースや重量に対するハンドリングも自動車学校の外周という条件でさえ、若干前輪の舵角が付く(少し切れ込む重さを感じる)程度で軽々と走ります。
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ツーリング(Road Glide/Street Glide)

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カウルがフレームマウントの方がRoad Glide。ハンドルマウントの方がStreet Glideだそうです。流石に4連メーターとナビ?(FMラジオが鳴りましたw)がハンドルマウントされたStreetよりRoadGlideに乗りました。大きすぎるフォワードコントロールのシフトレバーが若干遠い感じでしたが、乗り心地の良さと車体の扱い易さは変わりませんでした。
まあ、これで狭い道でUターンしろと言われたら若干慣れる必要があるかもしれませんがw。
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Fat Boy

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ごっついディスクホイールに前輪160mm幅、後輪240mm幅のミシュランタイヤの超扁平タイヤが装着されていました。
流石に直進性が優先されていてリーンに対する前輪の舵角キャンバースラスト立ち上がりがリーンするにつれて思う程強くありません。ちょっとちぐはぐに感じます。
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Street Rod750

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エンジンは水冷750エンジンです。どちらかと言うとエンジンよりスポーツスターやビッグツイン系の車体構成とは異なるワイドな倒立フォークにオフセットの少ないステムに若干後退した高い位置のステップなど。フォークもリヤサスもそこそこ高い減衰力を与えられておりスポーティに街中を走るには良さそうです。
昔のモンスターの様な幅広なステップ位置とフロントブレーキ一式を変更すればそこそこいけるのではないでしょうか。
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SportSter

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前回試乗したので乗りませんでした。

しかし、風が強かった・・・。