T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

依託整備

金フォーク分解整備して貰いました

イメージ 1
フォークの整備・加工が上手い友人にやって貰いました(他力本願)。お任せしました。
SHOWAの45mm径正立フォークは伸・圧減衰機構を備えたインナーカートリッジを装備しています。画像の赤いバルブは圧側ダンパーユニット。真ん中は伸び側ダンパーユニットです。
伸び側のダンパーロッドは中空で先端をカシメてあるため脱着後の加工が必要です。また主流の減衰を演出するバルブの加工と調整用の複数のシムを準備しておく必要があります。
圧側の赤いバルブはリバルビングした際に交換されたものです。

加工中

イメージ 2
減衰はバルブに分けられたカートリッジ内のスペースをオイルが行き来する流れを制御する事でフォークのストローク速度をバルブの穴と積層シムで制御します(バルブフロー)。
調整出来るのはシムの種類(厚みと直径)、積み方、枚数とフォークオイル粘度です。
加工で調整出来るのはバルブの穴形状、アジャスター通路(ブリード)の穴サイズですが失敗するとやり直しが効きません。バルブフローとブリードフローのバランスについては圧側のブリード穴を加工してアジャスターによる変化を大き目にしました。
伸び側ブリードはそのままでカシメを加工する事でシム交換が可能になります。
パーツの加工については圧側のアジャスター通路穴サイズの変更とバルブ加工、シムの組み合わせ変更、スラストベアリング追加のためのスプリングシートの加工です。

頑張ってやってくれました。

シムの組み合わせが1回の変更で決まる訳では無い(と思う)ので大まかに低速時(厚い外径大シムの枚数)、高速時(薄いシム中~小径の積層)で調整する予定です。

と言うかシムの積層(スタック)方法について情報を探さないと全く判らん(汗)。