T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

GV組込み準備:伸側

老眼で良く見えませんw

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やすりでカシメを削ってからナットをちまちま外しますが、どうせナットも交換するならグラインダー使っても良かったんではと気が付いても後の祭りです(笑)。
バリの出たロッドをやすりで整えてからダイスで修正しますが、老眼のせいでデジカメで撮影しないと綺麗にバリが取れたかどうか確認が出来ません。

FRGVの不思議

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T595/955iのフォークはSHOWA製45mmインナーの正立フォークです。
同仕様のフォークはHONDA CBR900RR(97-99)、CBR600RR(01-03)、SUZUKI GSX-R600(01-03)に使用されていました。
ただし伸側ユニットのFRGV S02の設定があるのは600だけで、CBR900とTriumphには設定がありません。同じ20mm系ピストンのインナーカートリッジにも関わらずです。
まあ、それはどうでも良くて955iにFRGV S02を使う事にしました。
レーステックのシム構成は単純です。標準のセッティングチャートでは高速側大径シム(17mmx0.15t)の積み重ねが変わるだけです。低速側のテーパーシムは15/12/9の3枚だけです。
レーステックのDVS(Dightal Valving Search)サイトにアクセスして説明書に添付されているアクセスコードを入力し、自車重と自分の体重と乗り方を入力するとセッティングと各種アドバイス(油面とかバネ等の情報も含む)が表示されます。
とは言え体重が100kg以上とか無い限りシムは大径シムの枚数が1枚増減するかどうかの違いです。
結局は自分でシムを追加購入して色々やってみろって事なんでしょうけど。

クロスオーバーシム追加

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DVSの結果は17mmシム5枚からスタートです。実験的に低速と高速シムの間にクロスオーバーシムを追加しました。
明日、圧側ユニットも仮組した後でダンパーロッドを磨いてから全体を洗浄して組み立てを行う予定です。