T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

2003/9 RAT1

2003/09/14 XR400R

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2002年秋に東京に転勤となりT595/XR400Rも一緒に引っ越して2003年になりました。
夏の北海道ツーリングでT595のエンジンを壊してしまいエンジン下ろしてバラバラ状態の頃、9月にトライアンフジャパン社主催でオーナーズミーティングが蓼科湖近くで開催される事となりました。XR400Rで出掛ける事になりました。

Riders Association of Triumph

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千葉から夜明けと共に出発しましたが目的地に着いたのは11時過ぎでした(^^;。
XR400Rとは言え片道250キロを6時間も掛かったのは、秩父から佐久へ抜けるR299が途中2箇所通行止めで迂回路の確認と長い休憩時間のせい
佐久の南にある小海へ出てR299を麦草峠に向かい高度を上げていく。かなり寒かった。峠を越えて途中からビーナスラインへ降りていくと開催地のアートランドホテルが在る。
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今回は仕事の都合でボランティアは出来ずXR400Rではヘルメットを取るまでは誘導員の顔見知りの誰にも気が付かれなかった(笑)。
参加者が増えトライアンフで駐車場が埋まるにつれて強烈な秋の日差しに気温も上がる。暑いが周りには日陰がほとんど無い。
数はボンネビルが圧倒的に多いが沢山のTiger見たのは初めてだ。T595は今となってはT300系と同じく少数派か。

トークショウ

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自らTigerオーナーでもある柏さんがトライアンフについて語るトークショウ。
余りに暑過ぎて増えていくバイクを眺めるのと日陰を求めてあちこち動き回っていたため、、最初だけ聞いて後は聞いてなかった(^^;。会場となった広い駐車場もかなり手狭に感じるほどトライアンフが並んでいる。

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トークショウは続いてTigerで世界をツーリングしたツアラーお二人と有名なデザイナー氏がトライアンフを選んだお話。
海外メーカー主催のミーティングだし、社会的位置付けの中でバイクの果たす役割を明示するのは仕方の無い事とは思うが日本メーカーとは異なる立ち位置を感じる。
オーナー達がお手製でやるイベントと比較してもメーカーへの訴求力が無ければ、尻すぼみになるだけでしょ。
元気の良いツアラーのお二人さん。私もあの年になってもバイクに乗っているだろうか。
自分はディーラーのテントサイトで売られていたT595の赤外装一式を手に入れてホクホク顔でした(笑)。
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個人的に興味を引くトラは今回特に居なかった。色々パーツが変っていたのは有ったけど。

帰り道

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千葉から蓼科へ下道で行きに6時間以上も掛かったため、イベントが全て終了する15時前に早々に立ち去る事とする。みんなに挨拶出来なかったのは残念だったが仕方が無い。案の定帰り着いたのは22時半を過ぎた頃だった。
車検の時に光量のあるH4バルブ用ライトユニットに交換しておいて良かった。
後で聞いた話では第1回のRATラリーは200台を越えるトライアンフが集まり盛況の内に終幕したらしい。
シートが細くて硬いので最後は尻に痛みを避けるため直線ハングオフ状態でした(笑)。