T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

流用可能なら試しに

残暑の1日

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3連休の初日は昼から良い天気になりました。結構、陽射しが暑いですね。
幸い?にも荷物の受取があるので出掛けませんでしたが。

使えるかな?

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前回整備した955iのリヤブレーキキャリパーの状態が気になったので、流用可能なパーツを探して調査してみました。
メーカー名不明だけど日本製なら選択肢が多い訳でも無く、同型のブレーキパッドから逆検索して他社製オートバイに使われているキャリパーを確認しました。
ブレーキパッドはKawasaki KLX125/250等のオフ車に使われています。画像検索でフロントブレーキキャリパーの形状とOH画像を確認。
一応、同じパーツに見えるので純正品を取り寄せてみました。
取り外したパーツと比較しても全く同型に見えます。

パーツ交換中

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交換したのはピストンシールとダストシール。スライドピンブーツとパッドピン各2個です。
ブーツにそれほど劣化は見られません。シール類は4万km越えたのでそれなり。ピストンピンはシール接触部分のメッキが薄くなっているのは気になりましたが交換せず、飛び出し部分の固着したダストを軽く落として再利用します。
片押しキャリパーのせいか爪楊枝を使ったシール溝の清掃がやり難い(^^;。
清掃後、新しいシール類とブーツを装着してピストンやブラケットを戻しておきます。
フルードが再充填途中で切れた際には慌てましたが、何時買ったか忘れた未使用のボトルが見つかりエア抜きも完了しました。
リヤホイール装着時にもリヤブレーキを使いましたが、特に漏れや利きの悪さなどは見られません。
明日、もう一度エア抜きをしてから試乗したいと思います。