T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

1年3ヶ月後の点検

準備中

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今日は良い天気で絶好の整備日和になりましたね(^^;。
新しいネジが届いてクランプのネジを交換するついでにステムベアリングの状態を確認する事にしました。
ステムナット・その他を緩めてからクランクケース下でジャッキアップしてします。
ホイール・フォークを取り外してキャリパーとハンドルバーをベルトで吊っておきます。
リザーバータンクが横倒しになっていますがエアはマスターには入りません。
トップブリッジを外してロアーナットとカバーを緩めたらロアーヨークが外せます。

6,000km走行後のステムベアリング

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タイヤとフォーク交換に引き続き、1年以上前に交換してから延び延びになっていたステムベアリングのグリス状態のチェックを行いました。
6,000km程度しか走っておらず雨中未走行ではグリスに水分が混入した様子はありません。
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上側ベアリングのグリスは追加のみ。下側レースのグリスを拭き取り前回と同じ様にフィニッシュラインのテフロングリスとリチウムグリスを混ぜて塗り込みました。

クランプボルト交換

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今まで使っていたネジはM8x30mmピッチ1.25のトップ側はステンレス製(A2-70)とロアー側はスチール製?(X)からスチール製の高張力ボルトに交換しました。
純正パーツリストでもT595/955iの上下ネジ品番が異なっていますが、トップ側にS/S(ステンレス・スチール?)の表記があるのみ。トルク掛ける訳では無いし、これで変化があるかどうかは次の試乗で判ります。
ネジ穴もネジ山も綺麗なネジは締めるのも気持ち良く回せますねw。

フロントフォークピンチボルト交換

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M8x40mmピッチ1.25半ネジの高張力ボルトに交換しました。フォークと同じくトルク掛けないボルトです。