T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

強度不足で候

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プラハンによる打撃に耐えた減衰ユニットですが円筒の回転方向には普通に回転するため内部で固着している訳では無さそうです。
そこで衝撃の代わりに常時圧力を掛ける試みとして8mmの寸切りボルトと穴開き金属板をホームセンターで買って来て長ナットを締め込んで行くと・・・。
2枚重ねにしてもやはり板の強度不足のせいか圧力に負けて曲がってしまいました(^^;。
減衰ユニットは微動だにしていません。
ホームセンターでの購入時に強度のありそうなステンレス製のコ字板は6mmネジ穴しか無くて諦めたのでもっと強度のある板材を見つけないといけません。
そんなにクリップが噛み込んでいる様には見えないのですがね~。

採寸中

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GSX-R600のショーワフォークにDucati系のMarvicホイールを合わせて各部を採寸しました。
BSTホイールではブレーキローター幅が異なるので、また数値が変ってくる筈です。
寸法関係は以下の通り

〇ホイール:Ducati916系鋳造マグホイール(17inch 3.50リム)
※1:ハブ幅:110mm(左右ベアリング位置はオフセットされています)
ブレーキローター:VIPER 320mmウェーブディスク(998R用深オフセット)
※2:ローターオフセット:14.5mm
※3:ローター厚み:5.0mm
〇フォーク:GSX-R600K1(2001年式)正立フォーク45mmインナー
〇アクスルシャフト:GSX-R600K1純正25mm径中空
〇ステム:SpeedTriple955iトップブリッジ
※4:フォークスパン:210mm

これらのパーツを組み込んで調整した寸法は以下の通り。
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ブレーキローターセンター:130mm(計測値ローター外-外135mmからローター厚みを引いた値)
〇ブレーキキャリパーセンター:135mm(955iのフォークスパンに合わせてGSX-R132mm+3mm拡大)
〇フォークボトム間スパン:170mm
〇アクスルシャフトカラー間:134mm(16+110+8)
キャリパーとサポートに2.5mmのシムを追加してキャリパーセンターとローターセンターを合わせています。
またステムが手元に無いため、代用としてフォークボトム中央をメジャーで計測してフォークスパンを調整しておりアクスルカラーも在庫が無く片方だけしか調整用のシムが無い状態なのでフォーク~ホイールにトルクは掛からず精度は粗いです。
調整用シムは発注済みで届き次第再計測しますので値は変わるかもしれませんが。