T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

敗退・・・

T595のスイングアーム一式

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保管して置いたT595のスイングアーム一式です。違いはリヤアクスル上のECU用速度センサーです。スピードメーターは前輪からケーブルを介してメーターを駆動していました。
昔Tuneboyはデーターロガー機能がありましたので一時期走行データを採取した際にECUへの速度が記録されていました。後年式では不要になり廃止されスイングアームのネジ穴も減りました。

この片持ちスイングアームはアクスルシャフト径はDucati916系シャフトを同サイズで適切な厚みのアダプターを使う事で916系のホイールが流用可能となります。
残念ながら現行のDucatiスーパーバイク系1098以降リヤアクスル径をサイズアップしておりアダプターを作り変えない限りは6インチホイール系統の流用は不可能になっています。
ハイパーモタード系1100などの5.5インチホイールなら916と同サイズであり流用は可能です。

ハブダンパーナット外し失敗

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そんなヨタ話はさておいて手持ちのインパクト(最大250Nm)では46mmのナットを回すだけのトルクはありませんでしたので、空しくダンパーカバーを削るだけでした(^^;。
もっと強力なインパクトが必要ですが、これだけのために新しく買うのは最近色々買い過ぎているのでちょっとね・・・w。