K-7:赤色再現について
小雨が降る中、カメラの上にタオルを載せてSMC-F 50mm MACRO F2.8で撮影。
左は撮影時そのまま。右が色温度を下げて幾つかのパラメータを補正した状態。ヒストグラムを確認するとRの高輝度領域に数値が偏っている。ホワイトバランスがCTEでamberを強調するにしても、次の画像の様に同じ設定で、赤系の色によっては出ない場合もある。測光設定は中央重点測光。
赤色偏りが出てない
例えばクルメツツジみたいに赤色の発色が強いと被る場合が多いが、赤色の種類や分布によっては問題ない場合がある。
やはり三脚でちゃんと固定して撮影しないと駄目だな(^^;。
意外と赤系の色が画面を占める状況で撮影する場合があると思うが、K-7の苦手なところは概ね把握出来たし、これからどんどん撮影する機会を増やしていこう。
そろそろデジタル用のマクロ買おうかな・・・。50mmは至近距離でのピントあわせが厳しいので90mm辺りか。それ以前にまだまだ練習しないとね(笑)。