T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

4/6の壁

反フリーのテンション上がらず

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24hハブの4/6本組はリムの撓み無しにフリー側のテンションは上げられるにも関わらず、反フリー側のテンションが期待する数値までは上がらず。組み方が異なるが単純にテンションはフリー側の約半分にしかならない。
反フリー側の6本組を8本組にすればテンションが上げられるかどうかは、このハブが8本組にした場合のスポークヘッドとスポークの重なり部分に問題が出ないかとは、本当にテンションが上がるのかどうかは不明。
現状はテンションを上げようと半フリー側へセンターを1mmオフセットさせている。
ただし実走はしていない。

フリー側のテンション上げられず

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28hデュラハブの4/6本組。24hハブと同じくフリー側はメーカーは異なるが1.8mm/2.0mmのバテッドスポークを使用。24hはSapim Raser。28hはDT-SwissのConpetition。
ホール穴数が異なるので同じ組み方でもリム~ハブへの交差スポーク角度が異なるが、フリー側のテンションを上げようとすると24hのテンションより低い値でリムの撓みが発生し振れが増大してしまった。
この振れは14mmニップルで作成した時と同様の現象であり、振れを取ろうと締め込んでいくと逆に振れが酷くなるという。

引き続き調査するが・・・。