T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ウェルカム30

忘却の期日

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車検満了日を勘違いしていて来週だと思っていたら3日(日曜)だったと言う事で、慌てて継続車検を受けに行って来ました。
今回は検査場所を周辺道路が混雑する小倉では無く筑豊に変更した事と、直前で気が付いて慌てて用意したせいか、幾つか指摘事項もあり初年度登録年式からガス検対象と間違われて検査時間より待ち時間の方が掛かりましたが、今年も継続出来ました。

またか・・・?

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昼過ぎに昼飯も食わずに会社を出発して筑豊自動車検査登録事務所に到着したのは13時ちょうど。
自動車協会に行って自賠責と書類を購入しようと思ったら、財布に2,000円しか入っていませんでした(笑)。<合計19,990円です。
2年前も同じ事をやった様な・・・。
書面に押印が不要になりましたね。

あれれ?ガス検?

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書類を揃えて(点検簿も渡されたので整備手帳から転記しておきます)。
分解点検が必要な個所はありませんし、消耗品は交換済です。
空いている2輪・DS検査ラインに入って、検査係と共に灯火類、警笛類、ブレーキ、メーター速度を確認します。
ライトはライトリレーでバッテリー直結にし、クリアバルブを装着。左ロー、右ハイにしています。光軸設定はライトリレー装着時から変更無し。
ハイビームにしてセンサーが動き回るのを眺めてると表示板に「〇」の表示が。
やった合格!と思ってたら、何故か検査官がガス検のプローブを突っ込んでいます(??)。
設計年次は97年と同じですからCOは当然「×」。
この車体はガス検対象外である事を伝えますが(車検証の備考欄にも「平成11年排出ガス規制適合」記載無)、車検上の初年度登録が平成13年4月以降であり登録上はガス検の対象範囲になります。
車体番号からは形式認定の年式が不明のため問い合わせするとの事。
その間に検査場の片隅で他の指摘事項であるレバー端では無くハンドル端で測っていたハンドル幅の違いとナンバーの反射材の面積とライトスイッチを修正します。

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前回はミニバイザーを外して車検を受けたのと、ハンドル形状の違いによる突起端がレバーに変わった点を考慮に入れていませんでした。そのためハンドル端と勘違いして事前にハンドルを再調整していたと言う(笑)。
反射材は後日追加で再調整も完了し、最終的には情報が確認はできなかったもののガス検も計測不要で問題無しの連絡を受けて車検は完了しました。
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それからBSTカーボンホイールにJWLのステッカーを貼ってある件についても聞かれましたが、JWTC「自動車用軽合金ホイール試験協議会」が非軽合金ホイールの試験を受け付けるかまではユーザが関知する事ではありませんが、当時と現在の代理店がJWL認定を受けている事を宣伝している事は説明しています。暇だったので以前実演して貰ったコンクリ面にカーボンホイールを打ち付けると言う手荒いデモの話もしておきました(笑)。
おっさんはある意味なあなあで整備していますが(笑)、車輌の安全面に関する規格や基準は押さえている積りです。
まあ、ライトスイッチは大きなお世話とは思ってはいますがw。

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駐車場でステッカーを貼ろうとしたら雨が降り出しました。
小降りになってダンゴ虫さんとこへ移動中に本降りになり高架下で暫く雨宿り。
後2年間乗るにはエンジン内部の整備がそろそろ必要ですね。