T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

初アイサイト

アイサイト高速試乗体感

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前日の天気から一転して快晴になってしまいました。本当は悪天候の方が良かったかもw。
いつもの大観峰には行かず、スバルのアイサイト高速試乗体感に参加してきました。
スバルの体験・体感プログラムの「アイサイト高速試乗体感」に予約して、当選連絡メールを誤って削除してしまうと言う躓きはあったものの無事レヴォーグ1.6GTS試乗しましたよ。

休日の買い物客で混雑するスーパー傍にあるスバルの小倉東インター店にお邪魔して試乗の簡単な説明を受けた後でまずは助手席に乗り込みます。
流れとしては小倉東インターから新門司インターまでの約10km弱の区間を、行きはインストラクター氏の解説付きでアイサイトの諸機能を体感して、帰りはアイサイトサポートの運転を体験すると言うプログラムです。

行きはインストラクター氏の解説付きでアイサイトの追従型クルーズコントロールと車線逸脱抑制、車線中央維持の動きを横から見ていました。またアドバンスドセイフティパッケージの後側方警戒モニターで他車輌の動きも確認します。

新門司インターで降りて交通量の無い市道で乗り換えます。
その前にバックギアに入れて後退時支援機能を確認しました。なんでも時速7km以上という事でインストラクター氏がバックギアで停車状態のレヴォーグの後方をダッシュして横切ると言うw。

シートに座りポジションとミラーを調整しますが、ウインドウからの見通しが良いです。邪魔なピラーがなるべく死角を増やさない様にうまく配置してあります。
唯一フロントオーバーハングは慣れが必要です

新門司インターから高速の合流点で加速しましたが1.6トンで170馬力なんで加速は穏やかな感じですね。もっと踏み込めば良かったかも。
静粛性、安定性は水平対向エンジンだからと言う程には違いがわかりませんが、空気抵抗の大きいミニバンから比べても18インチ/45扁平タイヤのノイズも少なく静かです。
ハンドルは操舵の普段より重さがあるのとギアレシオは程良く穏やかです。
シートのサイズやホールドはかなり良くてこれだけでも疲れ難いかも。

暫く走ってクルコンを設定しました。ただし前走車の運転が上手とは限りませんので、その場合は余程我慢強い人でない限りはチェンジでw。
車線逸脱とか面白い機能ではありますが、高速道路の広い車線の中で左右の寄り幅は調整出来ない訳で。走行車線とかトラックの轍跡を避けて走るとかはしないのかな?
車線中央をそのまま走ると舗装の継ぎ目の段差をもろに喰らいますから、馴らしの終わってないビル脚は要らないです(笑)。ホイールは軽いので収束は良いですけどね。

初めて乗ったレヴォーグの印象は随分真面目に造ってある車という感じでした。
真面目とはドライバーの操作に対して少し抑え気味に反応する車体と言う意味です。

追加:フォレスターXT試乗

気になったので帰ってから近くのスバル店でフォレスターの最上位グレードXTに試乗してみました。レヴォーグ1.6GTSの1.6トン/170馬力と比較すると2.0XTは1.7トン/280馬力になります。車格は車高と全長が異なりますがほぼ同じ位です。
見通しの良さはレヴォークと同様ですが、左前および側面の見通しが落ちます。アクセルの踏み込み加減が判ったので加速はレヴォークよりは鋭いです。CVTなりの若干のタイムラグがあります。
SUV特有の重心の高さと脚の長さがそのまま重い大径タイヤとホイールが路面を跳ねる際の固さとロードノイズや車体の細かいピッチングやヨーの揺れとして感じます。
もっと背の高い車体の柔らかいミニバンなら揺れのピッチが大きく反復する感じですが、鋭く小突かれる感じですねw。

そうそう、荷室に関してはどちらも同程度でロードバイクを立て積みするには高さが若干不足しています。カタログにある通りサドルを下げればXSおよびSサイズなら積載可能ではありますが。

両車共に真面目に造ってあって、自分の好みからは若干違う感じです。